最近読んだ本、見た映画・芝居、聞いたCD

2017年12月29日

ego-wrappin' Midnight Dejavu 2017

東京キネマ倶楽部ego-wrappin'の東京キネマ倶楽部、落ちたり当たったり、落ちたり当たったり、で2回目。東京公演のラストは12月24日というクリスマス・イブでした。よっちゃんは相変わらずカッコよくて、かわいくて素敵でした。森くんもホーンセクションのみんなも。

「キスのうまいあなた」はMighty SparrowのI'll be aroundのカバーですが、これ、音源ないなぁ。以前もライブでやってましたよね。新曲の「心象風景」はニューロマンサー(新宿文化センターホール)でも聴きました。わりとじっくりした曲が多かった。後半から走ってる感じ。カバーは「Rock Around The Clock」だけだったような気がしますが自信ない。
アンコールはサブステージから。やはり新曲。タイトルは不明です。ライブたくさんやりながら、ちゃんとつくってる。ありがたい。

キネマ倶楽部エレベーター客の方は2年前のときはもっと迫力あった気がしますが、こんなものだったかなぁ。年齢層はおそらく30~40代が主流で50代もいるかもしれない。すごく若くはないけど、スカ好きな男性はわりとイケてる人が多いと思います。あの混み具合ですから、若干のトラブルはちらほらと(ノレる曲になると後ろからがーっと真ん中に突っ込む一群、水がかかったどうこうの女性の声、ステージから投げられたトレーナーの取り合いでのどつき合い)。あまり激しくはなかったし。喫煙所にプルームテックやアイコスが大勢いて、以前より煙くないような気がしました。

セトリ
1.Sing Sing Sing(instrumental)
2.Neon Sign Stomp(Bright Time EP)
3.Knock Around The Clock(カバー)
4.PARANOIA(満ち汐のロマンス)
5.Crazy Fruits(満ち汐のロマンス)
6.Choo Choo Ch'boogie(Louis Jordanのカバー)
7.キスのうまいあなた(Mighty Sparrow:I'll be aroundのカバー)
8.GIGOLO(色彩のブルース)
9.あしながのサルヴァドール(Night Food)
10.老いぼれ犬のセレナーデ(Night Food)
11.Mughead Ska(Llans Thelwell & His Celestialsのカバー)
12.心象風景(新曲)
13.a love song(SWING FOR JOY)
14.かつて..。(満ち汐のロマンス)
15.色彩のブルース(色彩のブルース)
16.Mother Ship(ON THE SHIPS!)
17.雨のdubism(EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX)
18.くちばしにチェリー(Night Food)
19.love scene(ないものねだりのデッドヒート)
encole
20.新曲
21.サイコアナルシス(満ち汐のロマンス)
22.チェルシーはうわの空(Night Food)

22日のレポート:EGO-WRAPPIN'、アルバムへの期待も高まった年末恒例「Midnight Dejavu」(音楽ナタリー)

2017年12月24日

大貫妙子 Welcome to my garden

大貫妙子 品川グローリア教会今年は9月のBillboardに行けなかったので、大貫さんのライブは1年ぶりになります。クリスマス近くに教会でライブなんて素敵ですね。定員400人くらいのキャパなので厳しいかなと思いましたが、何とかチケットとれたので行ってきました。

今回、滅多にライブではやらない曲が多く、マニアにはたまらないセットリストに。ただ、あまりにも普段やらない曲ばかりで、一曲ずつていねいにMCを入れてくれたのに、覚えていられず、曲順に自信がありません。抜けもあるかもしれません。ご教示いただければ幸いです。

「夏色の服」の前に「よく似合うと買ってくれた夏色の服 今年も一人で抱きしめてしまう」の「しまう」は「抱きしめてしまう」じゃなくて、「抱きしめて(から)仕舞う」の意味です。」と説明してくれました。実際、歌詞カードなんかには「仕舞う」になってます。

「星の王子さま」は音源としてはおそらくありません。薬師丸ひろ子に提供し、矢野顕子作曲の曲ですが、アッコちゃんのアルバムにはあるのですが、大貫さんのアルバムには見当たりませんでした。アッコちゃんらしい曲です。

映画に提供した曲特集として何曲か歌ってくれたのですが、野村宏伸主演の「恋人たちの時刻」、竹中直人監督の「東京日和」と続きます。「東京日和」での竹中直人のさんざんな振り回しっぷりなどを話してくれました。

更に「パンとスープとネコ日和」から2曲。サントラが出ています。こちらで演奏していたフラメンコのギタリスト沖仁さんがゲストで登場し、その2曲を演奏してくれました。これは嬉しい。特に「この空の下」はスタッフ総出でパルマ(手拍子)をやってくれたりしました。

大貫さんは昨年「山のトムさん」というWOWOWの映画音楽を担当されたのですが、この中で、リュシエンヌ・ボワイエの「聞かせてよ愛の言葉を」(Parlez-Moi D'amour)を光石研さんがオムライスをつくるシーンで歌ってます(0:40くらい)。ほかにペギー・リーの「I Don't Wanna Play In Your Yard」(1:57くらい)、オリジナルのED「山のトムさん」を歌ってます。残念ながらこの映画のサントラは出ていないのです。いつかニュー・アルバムをつくってくれたら入れて欲しいですね。

その後は「冬」「星」「宇宙」をテーマにした曲を歌ってくれて、クリスマス気分満載で盛り上がりました。

今回、特にステージ付近の乾燥がひどく、コンディションとしてはあまりよくありませんでした。風邪をひいたわけでもないのに、リハーサルからえへん虫にとりつかれたそうで、1曲途中でやり直しになったほどです。絶好調とは言えない状況でしたがそれでもきっちり仕上げてくるのは、さすがです。勝手な想像ですが、本当はものすごく寒い教会の中を暖めるために相当強い暖房がされていて、それがステージ付近は特に強かったのかもしれないなと思いました。


さて、私は帰宅してTwitterで見るまで気付かなかったのですが、8月にテレ東で放送された「Youは何しに日本へ?」の彼が来ていて、大貫さんと会ったようですね。それもテレ東の招待だったようなので、お正月の特番でこの出会いは流れるのではないかと予想しています。彼のおかげで「SUNSHOWER」のアナログ復活。そしてそれに続き「Grey Skies」も再発売。それからこの先「MIGNONNE」なども続いていくようです。これは新しいカッティングで作り直したものだそうです。テレビの力は大きいと思いますが、私はこのyouが本当に大貫さんの音楽を楽しんでる様子がみんなに伝わったんだろうなと思います。


2017年12月20日(水)19:00開演
キリスト品川教会グローリア・チャペル


Pf:フェビアン・レザ・パネ
DS:林 立夫
B:鈴木正人
G:沖 仁(Guest)

1. 不明(パネさんのソロ)
2. 若き日の望楼(ROMANTIQUE)
3. 夏色の服(Cliche)
4. 四季(ATTRACTION)
5. 風の道(Cliche)
6. 突然の贈りもの(MIGNONNE)
7. La Musique(note)
8. 3びきのくま(UTAU)
9. 星の王子さま(薬師丸ひろ子提供・矢野顕子の曲)
10. 恋人たちの時刻(A Slice of Life)
11. 東京日和(パネさんのソロ)
12. パンとスープとネコ日和
13. 不明(沖さんのソロ)
14. 聞かせてよ愛の言葉を(「山のトムさん」より挿入歌)
15. この空の下で(パンとスープとネコ日和)
16. 横顔(MIGNONNE)
17. Hiver(One Fine Day)
18. 星の奇跡(note)

encole
19. Kiss The Dream(ATTRACTION)
※今回セットリスト、全然自信がありません。Twitterなどでご指摘いただけると幸いです。

2017年12月17日

paris match winter special Xmas concert 2017

paris match 2017 xmas concert (←これは始まる前なんですが、一番前なんですね、実は。)

しっとりとした「太陽の接吻」からスタート。オープニングから4曲一気に演奏。だいたいいつも2曲くらいでMC入るのに。大丈夫か?と思っていたらMCで同じことを言ってて笑った。
「(I'm still) Lost in you」でミズノさんが感極まって泣く。コンサートではいつもミズノさんが泣くので慣れました。想いあふれてしまうのです。

20171216-2.jpg「手紙」はライブで演奏するのは初めて。その逸話についてはメーカー名が思い出せないので省略。いずれ捕捉します。

クリスマスコンサートとは言え、いつも持ち歌「Silent Night」「Driving home for Christmas」だったのが、2曲もスタンダードを織り込み、クリスマスムードアップ。「Song For You」からが増えるのは必然的。他にも冬の曲が目立ちました。でもせっかく小林太さんがいらしたのだから、「東京の街に雪が降る日、二人の恋は終わった」を演って欲しかったというのは望みすぎでしょうか?

ミズノさんの音程がすごく安定していて、素晴らしい出来だったと。ちょっとあの不安定さが魅力ではあったのですが、そんなことを言ってはいけませんね。

あと、チラシについてた「Lost in you」のデモ盤、さっそく聞きました!

paris match日時:2017年12月16日(土)18:00~20:20
会場:日本橋三井ホール

Vocals:ミズノマリ
G, Key:杉山 洋介
G:樋口 直彦
Ba:坂本 竜太
Drums:濱田 尚哉
Key:堀 秀彰
Sax: 山本 一
Trp:小林 太
Trb:佐野 聡
Background Vocals :黒沢 綾


1. 太陽の接吻(♭5)
2. Silent Night(Song For You)
3. Song for you(Song For You)
4. Deep inside(Type III)
5. Drive(♭5)
6. Kiss(PM2)
7. (I'm still) Lost in you(volume one)
8. 冬空カプチーノキッド(11)
9. 手紙(♭5)
10. Driving home for Christmas(Song For You)
11. White Christmas
12. Wouderful Christmas time
13. Shala-la-la(to the nines)
14. Cream(Type III)
15. The Time After Sunrise(After Six)
16. Asagao(Type III)
17. Saturday(Type III)
18. シベリアン ラプソディ(11)

encole
19. Killing you(11)
20. Sandstorm(edition 10)

20171216-4.jpg望外の良い席で緊張しました。しかし前がいないと、前にならえが出来ないので立ち上がれない...。ど真ん中で立てないものですな。端っこだったら出来たでしょうけれど。

2017年11月 7日

ego-wrappin' ニューロマンサー 黄金色の夢奏者たち2

20171106-1.jpg
2017年11月6日(月)18:00開場、19:00開演。
新宿文化センターホール

このツアーは2回目。仙台や京都を回ります。ego-wrappin'は新宿文化センターホールは初めてとのこと。
なんとびっくり1番前の席。中納よっちゃんがあまりに近くてカッコよくて息が止まりそうでした。わざわざホールツアーを行うからには、普段よりは静かな落ち着いた曲が多いのですが、それでも飛び跳ねることははねます。前半は座って、後半スタンディングでした。

しかし「水中の光」と「admire」のあたりでは、特に個人的な思い出があるわけではなく、本当にあまりのうまさに感動して涙が出ました。会場中が感動につつまれた、その直後のMCが「お手洗い、大丈夫ですかぁ?」っていうのは、きっと照れてるんだなと。そしてピアニカ吹いた後、エヘヘと頭をかく姿がまたべらぼうにかわいかったです。


20171106-2.jpgVocal & Piano:中納良恵
Guitar:森雅樹
Drums & Percussion:ASA-CHANG
Drums & Percussion:菅沼雄太
Bass:真船勝博
Vibraphone & Keyboards:清水一登
Trombone:滝本尚史

1. オープニング
2. 旅先案内人[ON THE ROCKS!]
3. パンドラの箱[BRIGHT TIME]
4. 水中ゲーム[ON THE ROCKS!]
5. On you[steal a person's heart]
6. ウイスキーとラムネ[steal a person's heart]
7. 黒いセーター[ないものねだりのデッドヒート]
8. 新曲(曲名不明)
9. 水中の光[steal a person's heart]
10. admire[ROUTE 20 HIT THE ROAD]
11. Neon Sign Stomp[BRIGHT TIME]
12. PARANOIA[満ち汐のロマンス]
13. サイコアナルシス[満ち汐のロマンス]
14. a love song[SWING FOR JOY]
15. 心象風景(新曲)
16. Dog Smokie[mery mery]
17. HUMAN BEAT[ROUTE 20 HIT THE ROAD]
18. Nervous breakdown[ego-wrappin' 1996-2008]

en1.10万年後の君へ[steal a person's heart]
en2.~Midnight Dejavu~色彩のブルース[~Midnight Dejavu~色彩のブルース]

2017年8月 2日

COME ALONG 3/山下達郎

come along 3毎年南の島には行くわりに、久しぶりというか十何年かぶりにプールサイドでゆっくり音楽を聴きながら読書することが出来たのが、この夏一番の成果かもしれない。聞いていたのは「COME ALONG」と「COME ALONG II」だ。

「COME ALONG」カセットテープ(1980年)の時は入手できず聞いていなかった、最初に聞いたのは1984年の「COME ALONG II」と一緒にLPで発売された直後。自分のLPではなく、先輩がLPからカセットテープに落としたものをクルマの中でよく聞いていた。のんきな大学生にはよく合う音楽だった。

山下達郎は最初に「RIDE ON TIME」から入って直後の「FOR YOU」の大ブームで、嫌いではないものの、ちょっと食傷気味だったが正直なところ。でも「COME ALONG」のおかげで、初期の山下達郎に出会えた。洗練されきってないというか、くどくない感じがよかった。ポップな曲に派手なベースライン。「BOMBER」「Solid Slider」とか。私は一番好きな曲はずっと「Let's Dance Baby」。これ以上のドライブミュージックはないと思ってる。「COME ALONG」の頭3曲だ。おそらく私は山下達郎のオリジナル曲は全部聴いてると思うけれど、それでもこの3曲がベスト3。

山下達郎を遡って行って、最終的に私はシュガー・ベイブにたどり着く。そこから大貫妙子と出会い、たー坊への道が始まっていった。

私は「FOR YOU」以降の山下達郎はその前の山下達郎ほどは好きではない。それでもオリジナルアルバムは全部聴いてる。だから「COME ALONG 3」の選曲、よく聴いてる曲ではあるけれど、すごく嬉しいというほどではかった。でもこの小林克也との組み合わせはやっぱり楽しい。買ってしまうわなぁ。