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音楽

2018年11月18日

竹内まりや ファンミーティング 品川ステラボール

竹内まりやファンミーティング竹内まりやファンミーティングに行ってきました。

日時:2018年11月18日(日)18:30~20:15
会場:品川ステラボール

東京の2回目のです。このファンミについて以下に説明。

2018年11月25日にデビュー40周年を迎える竹内まりやが初のファンミーティングを開催。11月16日(金)NHK大阪ホール、11月18日(日)品川プリンス・ステラボール。東京が2回です。東京は700人×2回で1400人、大阪が1100人で2500人限定。このチケットが11月23日~12月7日に公開されるライブ映画「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」のムビチケと10月17日に発売されるシングル「今日を生きよう」の両方についてくる応募券をセットで応募。

竹内まりやファンミーティング見事に当選しました。しかも前から3列目のほぼセンター。今年の運はこれで使い果たした気がします(実際にego-wrappin' 年末恒例東京キネマ倶楽部、落ちました)。本人確認ありのため、17:30の開場時間より遙かに早く16:30頃に行きましたが、もう長蛇の列。でもよほど運の良い人でないと友達どうしやご夫婦で当選しませんので、ほとんどがお一人様でしかもメイン50歳代という、妙に緊張した空気でした。

ファンミーティングは3部構成。最初にトークショーで、Rock and Rollと書かれた白いトレーナーにGパンというラフな格好で登場。お相手はラジオパーソナリティの松本ともこさん。まりやさんとは旧知の仲だそうです。事前に会場で集めた質問を聞いていきます。曲作りの時の楽器は?(ダイニングテーブルにキーボードをおく)、献立はどうやって考えるか(クックパッド使ってるそうです)、子育てで気をつけていることなど、普段聞けそうもないお話をしてくれました。司会の方も上手ですが、頻繁にサンソン(山下達郎のサンデーソングブック)の夫婦放談に登場しているせいか、まりやさんも喋るの上手。テンポよく話が進みます。最近ラッキーと思ったことは?最近...じゃないけど、バックに山下達郎がいるのはラッキーだと思う、とのこと。青山純(ドラム)や大滝さんの名前も出て、少ししんみり。


当選通知2番目がレア映像。テレビ番組などに出演した珍しい映像を流し、その間に演奏準備。

1.山本直純とThe Beatlesの"Let it Be"。テレビ東京
2.坂本九と「カレンダーガール」(ニール・セダカ)。NHK
3.「夏の恋人」フジテレビ(初めて山下達郎に提供してもらった曲)
4.「マンハッタン・キス」2000年の"souvenir"から。今回の"souvenir the movie"に入ってないそうです(泣)


竹内まりやファンミーティング3番目がミニコンサート。おそらくこちらに写っているグリーンのベルベットのスーツ姿で登場。つい先日まで続いていた山下達郎バンドのメンバーからドラムの小笠原拓海を除いた横流しの贅沢な面々。ミニコンサートなのに。私の席からは主役・竹内まりやの後ろにいる帽子をかぶっている人がよく見えませんでしたがw、佐橋さんのギターはバッチリ見えました。

セットリストは「souvenir」に入ってる過去のライブでもよく演奏する曲と、ちょっとレアな曲と両方ほどよくという感じでした。その中でも「元気を出して」で客席の女性陣がハンカチで目をぬぐっている姿を見てもらい泣きしてしまい、ちょっと歌えなくなった瞬間がありました。後で達郎に「お客に泣かされてどうする?客を泣かせてなんぼだろう?」と叱られていました。山下達郎も「僕のコンサートに来る人より優しい」と言ってましたけど、達郎ファンは圧が強い。だからちょっと怖いのです。


ステラボールVo:竹内まりや
Gt Per:山下達郎
Gt:佐橋佳幸
Pf:難波弘之
B:伊藤広規
Sax:宮里陽太

セットリスト
1.待っているわ...「LOVE SONG」
2.ウイスキーが、お好きでしょ...「TRAD」
3.五線紙...「LOVE SONG」
4.元気を出して...「REQUEST」
5.All I have to do dream(山下達郎とのデュエット。Everly Brothersのカバー)
6.静かな伝説(レジェンド)...「TRAD」
7.アンフィシアターの夜...「VARIETY」
8.Let it be me(山下達郎とのデュエット)


クリスマスツリー私は竹内まりやのみならず、山下達郎単独のコンサートには行ったことがありません。大貫妙子がゲストで出た「Songsシュガーベイブ」のみ。達郎は本当に初期の頃からアルバムはフルで聞いていて、竹内まりやの方は「VARIETY」以降のアルバムは寡作なこともあり全部聞いています。でもライブに行きたいと思うレベルになったのは比較的最近ですが、でもライブはやってない。

それで、ライブ映画を観ようと思って購入しようとしたら、シングルとセットなら応募券がついてるという理由で購入し、たまたま応募して当たってしまい、ちょっとディープなファンの方には申し訳ない気がします。23日から始まる映画も期間は短いですが、なんとか観たいと思います。

2018年9月30日

南佳孝~Simple Song 夏の終わりに~

南佳孝 sonorium |「Simple Song」は1979年6月発売のアルバム「SPEAK LOW」に収録された楽曲で、作詞は松本隆、作曲は南佳孝の作品。夏の終わりのこの季節にライブで聴きたい曲とのことで、このタイトルで9月末頃にライブを行い、今年で4階目。毎年このシリーズでしか「Simple Song」を歌わないそうです。昨年も今回と同じ「sonorium」にて開催されていましたが、チケットが瞬殺で取れなかったのです。今年は頑張って取りました。それでもキャパ100席ですから整理番号見るとギリギリだったようです。

会場の「sonorium」は杉並区の住宅地にある小さなコンサートホールです。ライブハウスではありませんがキャパシティはライブハウスのよう。音響設備がとても良く、ステージにはグランドピアノがおいてあります。

赤いシャツで登場した南佳孝のガットギターとピアノの弾き語りライブ。今年はデビュー45周年ということで、8月にデビューアルバムの「摩天楼のヒロイン」のリマスターが発売されてます。そこでこのアルバムから4曲。それから9月26日に新しいオリジナルアルバム「Dear My Generation」が出たので、そこから3曲。

Dear My Generationこのところカバーアルバムを出したりはしていたのですが、オリジナルアルバムは7年ぶり。また、最近はラテン・ボサノバ・ジャズのアルバムが多かったのに、ご本人曰く「マイ・ブームは去った」とのことで、デビューから1980年代前半の頃のような曲です。来生えつこと久しぶりに組んだせいばかりではないと思いますが、なんだか昔に戻ったかのような。一方で斉藤和義と組んでたり、新しい風も取り入れてバランスのとれた良いアルバムです。

私も最近radiko premiumに入ったことで、関西のFM cocoloでやっているラジオ番組「NIGHT AND DAY」を聞くことが出来るようになりました。それで「ラジオな曲たち」のようなアルバムを知ることも出来ました。ラジオのパーソナリティを長くやっていたりすると、MCもうまくなるのでしょうか。この番組は8年も続いているそうで、過去に聞いた曲から選曲したり、新しい曲を探したり。また、ピアノとギターで弾き語りが出来るので、小さなライブハウスでもどんどん身軽に出て行て演奏したり。現役バリバリで音楽活動を続けていると、歌もどんどんうまくなるのだなぁと思いました。

「Simple Song」のみならず「サマーミュージアム」「Nostalgia」「終末のサンバ」と夏の終わりを歌う曲を続けて演ってくれて、秋もこれから深まって行くんだろうなぁという本来はしみじみとした季節なのですが...。

この日、台風24号が近づいていて、関西方面ではイベントが軒並み中止になりました。東京でのイベントも危うかったのですが、当日は朝は雨は降っていなかったのですが、夕方から暴風域に入るとのことで、普段は休憩を挟むそうですが今回は休憩なしで一気に。早めに終わらせてくれました。20時から首都圏の在来線が全部止まるとの発表がまさにライブ開始直前に出ていました。

しかしながら、ライブ自体は素晴らしく、曲も会場も全部まとめて気持ちよすぎました。うっかり忘れていましたが、南佳孝は初ライブでした。

sononium2018.9.30 14:00~15:45
sonorium

1. 遙かなディスタンス(ROMANTICO)2004
2. 君の笑顔(Single*夏の終りに僕は君を失う)1993
3. 涙のステラ(SILKSCREEN)1981
4. SCOTCH AND RAIN(Seventh Avenue South)1982
5. ソバカスのある少女(Single*ROMANTICOのBonustrack)1975
6. 眠れぬ夜の小夜曲(摩天楼のヒロイン)1973
7. おいらギャングだぞ(摩天楼のヒロイン)1973
8. 勝手にしやがれ(摩天楼のヒロイン)1973
9. ピストル(摩天楼のヒロイン)1973
10. 柔らかな雨(Dear My Generation)2018
11. 終末のサンバ(South of the Border)1978
12. Midnight Love Call(MONTAGE)1977
13. 夜間飛行(South of the Border)1978
14. Nostalgia(Nostalgia)2017
15. Now and Forever(Richard Marxのカバー)1994
16. Sweet Memories(松田聖子のカバー)1985
17. サマーミュージアム(Daydream)1983
18. Simple Song(Speak Low)1979
19. ニュアンス(Dear My Generation)2018
20. スタンダード・ナンバー(冒険王)1984
en1. はないちもんめ(Dear My Generation)2018
en2. スローなブギにしてくれ I want you(SILKSCREEN)1981

2017年8月 2日

COME ALONG 3/山下達郎

come along 3毎年南の島には行くわりに、久しぶりというか十何年かぶりにプールサイドでゆっくり音楽を聴きながら読書することが出来たのが、この夏一番の成果かもしれない。聞いていたのは「COME ALONG」と「COME ALONG II」だ。

「COME ALONG」カセットテープ(1980年)の時は入手できず聞いていなかった、最初に聞いたのは1984年の「COME ALONG II」と一緒にLPで発売された直後。自分のLPではなく、先輩がLPからカセットテープに落としたものをクルマの中でよく聞いていた。のんきな大学生にはよく合う音楽だった。

山下達郎は最初に「RIDE ON TIME」から入って直後の「FOR YOU」の大ブームで、嫌いではないものの、ちょっと食傷気味だったが正直なところ。でも「COME ALONG」のおかげで、初期の山下達郎に出会えた。洗練されきってないというか、くどくない感じがよかった。ポップな曲に派手なベースライン。「BOMBER」「Solid Slider」とか。私は一番好きな曲はずっと「Let's Dance Baby」。これ以上のドライブミュージックはないと思ってる。「COME ALONG」の頭3曲だ。おそらく私は山下達郎のオリジナル曲は全部聴いてると思うけれど、それでもこの3曲がベスト3。

山下達郎を遡って行って、最終的に私はシュガー・ベイブにたどり着く。そこから大貫妙子と出会い、たー坊への道が始まっていった。

私は「FOR YOU」以降の山下達郎はその前の山下達郎ほどは好きではない。それでもオリジナルアルバムは全部聴いてる。だから「COME ALONG 3」の選曲、よく聴いてる曲ではあるけれど、すごく嬉しいというほどではかった。でもこの小林克也との組み合わせはやっぱり楽しい。買ってしまうわなぁ。



2017年7月15日

Jill-Decoy association のこと

Jill-Decoy associationJill-Decoy association、略してジルデコ。Ego-Wrappin'の森雅樹がアレンジした「光のこどもたち」で知った。その後も時々目にしていたから気になって、Amazon Prime Musicでアルバムを3枚聞いた。それから全アルバムを聴いた。

このところ2回、ライブに行ってる。
2017.2.25:Motion Blue
2017.5.14:
ジルデコ360° Premium Live in 竹あかり~ voyage tour Final ~

本場で鍛えられたJazzギタリストとドラマー、音がよくて、曲もよくて、ボーカルもまぁまぁ好きな方です。伸びやかで良い声でそんなにキンキンしていない。私には耳障りな女性ボーカルが多すぎる。音がよくても女性ボーカルの声質が気に入らないバンドが多いので貴重。ところが、歌詞がかなり残念。全部の歌詞が、ではないが半分近くちょっと?と思う。
若い女性の思いをそのまま綴った歌詞がまざることが多い。日常を離れたい音楽で一人の女性としての心情を「そのまま」歌われるのは拒絶反応がある。だから歌詞は聴かないようにしている。2度ライブ行って、曲も好きなんだけど、どうにももったいないなぁと思って、書いています。

こういう記事を読んで、更にその思いは強くなった。
特集:JiLL-Decoy association~常に新鮮な音楽を届けるジルデコの秘密(Billboard Japan)

彼女が描く歌詞の世界は、いわゆるジャズにありがちなクールで距離をおいたような感覚は薄く、同世代の女性が共感できる身近な恋愛や友人、家族などがテーマになっていることが多い。加えて、女性特有の情念を込めた内容であることも多く、言葉だけを取り出すとどこかウェットで感情的なところも特徴のひとつだ。

聴衆には若くてオシャレな女性が結構いて、共感するのだろうけど、彼女たちが歳をとるのにつれて、歌詞も歳を取るようになるのだろうか?

同じことを歌うのに、もっと比喩的に、高い表現力を使った歌詞は書けないものなのか。すごくいい曲なのに、どうにももやもやする曲の代表格に「わすれな草」があります。とても叙情的で良い部分と残念な部分が混ざり合っていて、繰り返し聴く気が失せる。
この傾向が5枚目の「ジルデコ5」から加速度的に強くなり、最新盤の「voyage」へ向けてひどくなってるなと思う。「航海」なんていい曲だなと思うのだけど、埋もれてしまっている。

「女性としての心情をそのまま歌った歌詞」。やるなとは言わないけれど、アーティストとして、このままでいいのかと。別にオシャレなジャズシンガーにならなくていいけれど、もうちょっとなんとかならないのかなぁ。吉田美和になりたいのはわかるけど、彼女はもっといい歌詞書いてますけれども?と。

そして、どうしても言いたくなった理由はやはり、paris matchの古澤大氏の歌詞を聴いたから。一時期あそこもミズノさんが歌詞を書くようになってちょっと違和感を覚えたのを思い出す。短い期間ですぐにやめている。それでよかったと思います。最近あまりいないのだけど、作詞に専念している人に一度書いてもらうといいのでは?と思います。
Jill-Decoy association Official Youtube

2016年10月12日

井上陽水コンサート2016秋 UNITED TOUR 2

井上陽水コンサート 2016 秋日時:2016年10月11日(火)18:30~21:30
会場:Bunkamura オーチャードホール

はっきりしたことは覚えていないのだが、1997~98年頃を最後に私は井上陽水のコンサートに行ってないのではないかと思う。間違いなく、2000年代に入ってからは行ってない。では、いつ頃行ったのか。

最初に1990年に「ハンサムボーイ」が出た前後からだと思う。日清パワーステーション、川崎チネチッタ、横浜アリーナ、東京国際フォーラム...いろいろな場所へ行った記憶がある。出来たばかりの東京国際フォーラムにも行ったのではないか?だとしたら1998年くらいまでは行っていた筈だ。やはりライブの記録は残しておいた方がいい。

しかし、素晴らしいライブだった。何故行かなくなったのだろう?アルバムの方はずっと聞き続けているのに。ツアーの他のセットリストではあったが「とまどうペリカン」「リバーサイドホテル」がこの日はなかったのが残念だが、「愛されてばかりいると」が一番嬉しかった。「カナリア」「娘がねじれる時」などは定番だ。「バレリーナ」は決してメジャーな曲ではないが、非常によく出来た曲で、この日のは迫力あった。「ミス・コンテスト」なんかもよく演ってたな。70年代からはあ「夢の中へ」と「氷の世界」は必須だけど、これに「傘がない」「東へ西へ」なんかが定番で加わる。あとは1980年代が多いなと思う。楽曲としての完成度はあ実際のところ1980年代の充実ぶりはすさまじいと思う。

「あの素晴らしい愛をもう一度」のアレンジのインスピレーションは長崎で見たマリア様とか。神々しいというか、なんというか。

あと、MC。昔もよく喋っていたけど、昔より更によく喋っていた。

今回は「UNITED COVER 2」なのでカバーが多いのは間違いない。ニューアルバムが出た後のツアーはまた行くかな。

pf & key:小島良喜
bs:美久月千春
ds:山木秀夫
gu:今堀恒雄
gu:長田進
cho: Lyn
cho: fasun

井上陽水コンサート 2016 秋セットリスト

1. ラブレターの気分で
2. カナリア
3. Make-up Shadow
4. 娘がねじれる時
5. 移動電話
6. 有楽町で逢いましょう
7. リンゴ [吉田拓郎]
8. 女神
9. 瞬き
10. あの素晴しい愛をもう一度 [加藤和彦と北山修]
11. Here There And Everywhere
12. Just Fit
13. 映画に行こう
14. 愛されてばかりいると
15. バレリーナ
16. My House
17. 氷の世界
18. 海へ来なさい
アンコール
19. 渚にまつわるエトセトラ
20. 夢の中へ
21. 夏の終りのハーモニー

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