2004年7月19日

♭5

♭5■Paris Match 2004.7.16 ビクターエンタテインメント
■感想
Paris Matchの5枚目のアルバム「フラット・ファイブ」。1st、2ndのときに思ったけど、やっぱり最高のBGMですな。悪い意味じゃなく。特にPCに向かっているときに聞くと、集中する。本当にどうでもいい曲だと、まったく聞こえなくなるのに対し、これはちゃんと残っているのだよ。それだけ心地良いけどもしっかりした曲なんでしょう。というよりはアレンジが好きなんだろうな。技術はしっかりしているのだが、相変わらずボーカルの線が細い。そこがいいんだけどね。下手にうまくなられると、つまらない。

初回限定でDVDがついている。最近このパターンが多いな。プロモビデオは「太陽の接吻」がフルコーラス入っているだけで、あとはメンバーの杉山洋介、ミズノマリ、古澤大がそれぞれインタビューに答えているという形。BGには当然Paris Matchが流れているけど、PVが入っているわけじゃない。結構気合い入れて作る人たちなので、そのうちPV集を出すんだろうな。DVDがついてない通常版も出していて、値段の差が600円ほど、というのは微妙な感じですな…

前作の「Quattro」よりは押さえているというか軽い感じがしない。あれはちょっとなぁ。「TypeIII」がドライブミュージックを意識し過ぎているとすると、「Quattro」はリゾートを意識し過ぎだったかもしれない。明るい南のリゾートを。「Summer Breeze」とか、ちょっとイヤだった。引き続きドライブBGMやリゾートBGMとかも考えられているようだし、そのため当然のように夏にアルバムを出しているのだが、全体的には少し落ち着いたような気がする。言ってみれば、1stや2ndの頃のようなさわやかさが戻っている。

「太陽の接吻(キス)」はキリン氷結の、「HELLO BEAUTIFUL DAY」と「ETERNITY(English Ver.)」はともにPOLAのCMソング。恒例のスタンダードソングは今回はアル・グリーンの「Let's Stay Together」。

DVDでミズノマリが「一番好きなボーカリストはTracy Thorn」と言ってるのを聞いて、自分がこの人たちが好きなんじゃなくて、この人たちと趣味が合うんだよな、ってことを再確認した次第。だからparis matchなんだってば、ねぇ。

  1. STARS
  2. 太陽の接吻 (キス)
  3. OLIVE
  4. CALL MY NAME
  5. ETERNITY
  6. 手紙
  7. LET'S STAY TOGETHER
  8. CAMELLIA
  9. 追憶
  10. DRIVE
  11. OCEANSIDE LINER
  12. I' LL BE THERE

    --BONUS TRACK--

  13. HELLO BEAUTIFUL DAY
  14. ETERNITY (English Version)

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