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ガイドのいない夜 The Night Without A Guide

1.つめたい部屋の世界地図
2.東へ西へ
3.海へ来なさい
4.カナリア
5.白い一日
6.結詞
7.Just Fit
8.愛の装備
9.夏まつり
10.眠りにさそわれ
11.とまどうペリカン

FOR LIFE  1992年11月20日 FLCF-30195

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JR東日本のCMソングに「結詞」採用され、録音し直すことになったことから始まったが本作。これまでレコーディングされている曲をあらためて録音し直したもの。

「冷たい部屋の世界地図」(「陽水II センチメンタル」収録)なんかを比較すると、いかに声が変わったかわかりますね。アレンジは大幅に変わったわけではないものの、シンプルにすっきりした感じになっています。
「東へ西へ」(「陽水II センチメンタル」収録)はすでに他のアーティストが歌っていましたが、奥様とお嬢さんたちがコーラスで入っているのは本当に「お父さんガンバレ」と言っているようでほほえましいやら何やら。
「海へ来なさい」(「スニーカーダンサー」収録)の声から入るところが良い。とても美しいのだけれど、私は元のバージョンの方が好き。
「カナリア」(「ライオンとペリカン」収録)は比較するようなアレンジではなく、まるで違う。エッジの切れた感じが良い。
「白い一日」(「氷の世界」収録)は元の素朴さよりぐっとこう渋く、シリアスになった感じ。

きっかけとなっただけ、さすがに「結詞」(「招待状のないショー」収録)の出来が出色。元も悪くないんだけど、なんていうか1970年代の雰囲気満載で、途中から「太陽にほえろ」?みたいになっちゃうんだよね…。本来こんなに美しい曲だったんだなぁと
「Just Fit」(ライブバージョンが「クラムチャウダー」に収録)は初めてスタジオ録音で陽水のアルバムに収録されました。いやカッコいいです。絶叫する陽水がいいです。
「愛の装備」(「white」収録)をやり直すとは意外でした。この曲、ご本人は思ったより気に入ってるんですねぇ。
「夏まつり」(「陽水II センチメンタル」収録)がドシリアスになってしまい、私は元の方がほんわかして好きです。「眠りにさそわれ」(「二色の独楽」収録)も元のふんわかムードの方がいいです。
「とまどうペリカン」(「ライオンとペリカン」収録)はレコーディングされておらず、ライブでしかやってないのも含めるといろいろなバージョンがありますが、これはかなり好きな方です。ラテンのムードたっぷり。

こう見ると、やっぱり70年代のアルバムから引っ張ってきてるなと思います。

  作詞作曲編曲
1つめたい部屋の世界地図井上陽水井上陽水萩田光雄
2東へ西へ井上陽水井上陽水 
3海へ来なさい井上陽水星勝瀬尾一三
4カナリア井上陽水井上陽水 
5白い一日小椋佳井上陽水 
6結詞井上陽水井上陽水 
7Just Fit井上陽水井上陽水星勝
8愛の装備井上陽水井上陽水佐藤準
9夏まつり井上陽水井上陽水佐藤準
10眠りにさそわれ井上陽水井上陽水 
11とまどうペリカン井上陽水井上陽水