「GOLDEN BEST」が売れたので、こんな遊び心のある企画が通ったのでしょう。陽水の「裏ベスト」です。シングルB面曲や、地味なアルバム収録曲を集めたもので、余裕のある、遊びのある曲を集めたということだと思います。「My House」とかが典型的かなと。これがとても好きなので、なんとなくわかります。マニア向け、というか、それなりに年期の入った陽水ファンじゃないとわからないので、初心者がベスト盤のつもりで買わない方が良いと思います。
「紅すべり」は1989年に発売されたシングル“夢寝見”のB面。「My House」はアルバム“あやしい夜をまって”の収録曲。「Be-Pop Juggler」は1993年に発売されたシングル“五月の別れ”のB面で、アルバム“UNDER THE SUN”の1曲目に収録されています。「SINGING ROCKET」は“九段”に収録された曲。「野蛮な再会」は“永遠のシュール”に収録されていますが、1991年のコンサートでハバロフスク&マフィアによって演奏されたもの。「ライバル」は“ハンサムボーイ”に収録されています。
「ダメなメロン」はアルバム未収炉曲。1986年に発表され、1996年キリンのCMに使われたため再発売されたシングル“新しいラプソディー”のB面に収録されたもの。「オレはシャウト!」アルバム未収録曲で、安全地帯とのシングル“夏の終りのハーモニー”のB面。
地味と言えば地味な曲なんですが、アルバムのタイトルナンバーが2曲も入っていたりするんです。とても重要な曲だと思うのですが、確かに地味かな…。「バレリーナ」と「UNDER THE SUN」です。
「夢寝見」あたりは…表ベストでもいいくらいの大事な曲で、収録アルバムは“ハンサムボーイ”ですけど、シングルカットされていたりします。「Speedy Night」はシングル“いっそセレナーデ”のB面。これはA面が派手なので埋もれても仕方がありません。「全部GO」がここに入っていることは、とても納得できます。アルバム“NEGATIVE”収録。
「Yellow Night」はアルバム“あやしい夜をまって”に収録。変な歌詞が印象的で、トマト言葉ってなんだろう?でもなんだかわかるような言葉です。でもヘッドフォンで聴くとちょっと頭が痛くなります。
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