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2003年12月 8日

レノン・レジェンド

レノン・レジェンド■ジョン・レノン 2003.10.29 東芝EMI
■感想
どうやら映画「イマジン」はDVD化されてないらしい…私の記憶にはあるんだけどな…とりあえずLDで出てるのに何故?というのは非常に疑問です。もし本当に出てないとしたら、こういうのとかgimme some truthとかいったDVD出してる暇があれば「イマジン」出して欲しいな。いずれにせよ、「ヘルプ」「マジカル・ミステリー・ツアー」の品切れ状態を考えるにつけ、とりあえずDVDって買っちゃえ!みたいな勢いで買ってしまいました。そいで一応命日に見ないとね、ということで見ましたが…
なんだかなぁ…さんざん使い古した素材を再編集したり、曲の作られた年代を無視した写真を入れられても、ね。「ビューティフル・ボーイ」や「ウォッチング・ザ・ホイールズ」のように家庭用ビデオで撮影された未発表映像は確かに貴重でありがたいのですが、あまりにも画質が悪くてどうもね、と思いますね。「スターティング・オーヴァー」のように2001年にちゃんと監督をつけて編集されたビデオクリップはさすがに品質が良いけど。
こんなんだったら5年に一度くらい「ハッピー・クリスマス」の新作を作り続けてはどうでしょう?今回、湾岸とかアフガンとか新しい戦争が映像として挟み込まれることで「War is Over」になってないことが端的に表現されています。新作のネタがあるということ自体がこの曲が否定されているわけですから、すごく矛盾してますが、その方がまだ全然有意義な気がしてしまいますね。


  1. イマジン
  2. インスタント・カーマ
  3. マザー
  4. ジェラス・ガイ
  5. パワー・トゥ・ザ・ピープル
  6. 冷たい七面鳥 (コールド・ターキー)
  7. ラヴ
  8. マインド・ゲームス
  9. 真夜中を突っ走れ
  10. 夢の夢
  11. スタンド・バイ・ミー
  12. スターティング・オーヴァー
  13. ウーマン
  14. ビューティフル・ボーイ
  15. ウォッチング・ザ・ホイールズ
  16. ノーバディ・トールド・ミー
  17. ボロード・タイム
  18. 労働者階級の英雄
  19. ハッピー・クリスマス (戦争は終わった)
  20. 平和を我等に

2003年10月15日

ジョン・レノン・レジェンド

ジョン・レノン・レジェンド■書誌事項:河出書房 2003.10.9 ISBN4-30-926644-4
■感想
ジョン・レノンの伝記、インタビュー、評論類は1980年以後山ほど出ていて、日本で出版されているもので、おそらく30〜40冊くらいはあるのではないか?ビートルズものを含めると相当量に上る。80年代の間は結構追いかけていたのだが、そのうち同じネタの繰り返しになってしまい、目新しい物が次第に減って行った。ビートルズ本の方はずっといろいろと出てはいたものの、「アンソロジー」で一息ついた感もあった。
それなのに、今回これを買ってしまったのは、いろんなサイトや本屋でさかんに「予約予約」と言ってるのと、妙に値段が高かったので気になったのだ。買ってみてわかった。とりあえず、中身を見て。チケット、直筆歌詞カード、グリーティングカードほか「紙」の資料がほぼ見開きにつき最低1ヶはついてくる。ページ数にしたら100ページ以下。よほどのマニアなら「安い」と思うが、そうでもない人はがっかりするんじゃないかと思う。一応文章も入っているのだが、伝記的に目新しいものはまったくなく、既出の話のみ。だから、この紙類をありがたがる人じゃないと意味がない。
元々展覧会の企画本だったようだが、本として非常に斬新な試みであることは間違いなく、異常に手間暇かかりそう。編集者はさぞ作っていて楽しかっただろうし、印刷・製本屋は「なんじゃこりゃ」と言いつつ楽しかっただろう。だから、読者も楽しめる人じゃないと、意味不明な本になる。「なんでも鑑定団」で時々やる「紙くず選手権」になってしまう可能性もあっただけに、そうならなかったのは「直筆」ものが多かったからかなぁと思った。