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とってもしあわせモトちゃん

1972.4〜

とってもしあわせモトちゃん―小さい秋みつけた(2p)

初出誌「別冊少女コミック」1972年10月増刊

とってもしあわせモトちゃん(14p)

初出誌「週刊少女コミック」1972年40〜43,49号

とってもしあわせモトちゃん―春よこい(2p)

初出誌「週刊少女コミック」1973年1月増刊号『ちゃお』

とってもしあわせモトちゃん(209p)

初出誌「週刊少女コミック」1973年12〜14,40〜1975年34号

とってもしあわせモトちゃん―いいものみつけたモトちゃん(12p)

初出誌「別冊少女コミック」1973年5〜7月号

とってもしあわせモトちゃん―こわれたハートの物語(8p)

初出誌「別冊少女コミック」1973年5月増刊号『ちゃお』

とってもしあわせモトちゃん―ジョニーウォーカーくんのバラのものがたり(8p)

初出誌「別冊少女コミック」1974年11月増刊号『ちゃお』

とってもしあわせモトちゃん(44p)

初出誌「おひさま」1975年9〜1976年7月号


トーマの心臓 第1巻(フラワー・コミックス41)(8p)

小学館 1975.2 320円 ISBN4-09-130041-3

萩尾望都作品集 第16巻 とってもしあわせモトちゃん(257p)

小学館 1977.9 480円 ISBN4-09-178016-4

とってもしあわせモトちゃん(37p)

メルヘンリーフ 小学館 1977.12.25 300円

ゴールデンライラック(プチフラワーコミックス391)

小学館 1982.7 480円 ISBN4-09-178391-0
※とってもしあわせモトちゃん 地球の危機その1〜5(12p)

萩尾望都作品集 第9巻 ポーの一族 4

小学館 1978.1 480円 ISBN4-09-178009-1
※とってもしあわせモトちゃん<番外編>(8p)

とってもしあわせモトちゃん(257p)

小学館文庫(新版) 1997.1 600円 ISBN4-09-191018-1

【登場人物】
モトちゃん空を飛ぶ緑色の生き物
ジョニーウォーカーくん人間。モトちゃんの親友
レミちゃんピンクの小鳥
ナポレオンジョニーウォーカーくんの犬
サンディ・トリー・ウィスキーモトちゃんを助けてくれる女の子
チェリーちゃんジョニーウォーカーくんの友達
【内容】
モトちゃんはオリーブ色で空を飛ぶ、陽気で気ままで不思議な生きもの。ジョニーウォーカーくんのパパとママは音楽家で、世界中を演奏旅行で飛び回っている。レミちゃんはピンク色で小さくて、ハートの巻き毛がかわいい。モトちゃんはジョニーウォーカーくんやレミちゃん、ジョニーウォーカーくんの犬のナポレオンらと楽しく暮らしている。
ある日モトちゃんはおもちゃのグライダーに何故か恋をして、グライダーを追って飛んで行く。ところが帰り道がわからなくなってしまい、サンディのペットになる。レミちゃんに会いたいモトちゃんはサンディの協力を得て、いろいろと試してみるが…。
【コメント】
この作品はひとまとめとさせて頂きました。長い期間かけて様々な雑誌に描かれたもので、単行本にもあちらこちらに部分的に入っていますが、萩尾望都作品週の16巻と小学館文庫が一番まとめて読めます。基本的には見開き2ページ12コマの連作ですが、時折タイトルがついている作品もあり、それは短編になっています。コメディタッチの短編集と言えば良いでしょうか。
モトちゃんはもちろん萩尾先生の「望都」というお名前からのものだと思います。モトちゃんはカナダに住んでいて、ロンドンに飛んで来てしまう設定になっていて、先生が当時ヨーロッパを巡られたことが反映されているように思われます。1972年の萩尾先生は「ポーの一族」の連載を発表する一方、「モトちゃん」も描かれ、かつヨーロッパ各国旅行にも出られて、大変に充実した年であったように思われます。
「ポーの一族」を連載されていた時期と重なるせいか、「ジョニーウォーカーくんのバラのものがたり」はエロガー・ポーチネロというエドガー・ポーツネルのパロディが登場します。エドガーはシニア、エロガーはジュニアとなっています。
2010.4.22