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白い鳥になった少女

初出誌「別冊少女コミック」1971年12月号(16p)1971.10

トーマの心臓 第3巻(フラワー・コミックス43)

小学館 1975.6 320円 ISBN4-09-130043-X

11月のギムナジウム―ロマン短編集

小学館文庫 711 1976.4 330円

萩尾望都作品集 第17巻 アメリカン・パイ

小学館 1977.10 480円 ISBN4-09-178017-2

ポーの一族 第3巻

小学館叢書 1988.7 1200円 ISBN4-09-197063-X

アメリカン・パイ

秋田文庫 2003.6 600円 ISBN4-253-17672-0

【内容】
インゲは高慢で我が儘で、平気で虫を殺したりする、残酷なところのある子供だった。美しく成長したインゲはお金持ちの家に奉公に行き、1年ぶりで実家に帰るようパンを持たされる。
家に帰る途中で母親に会ったインゲは、そのみすぼらしさに恥ずかしくなり、そのまま引き返す。途中沼があり、新品の靴を汚したくなかったインゲはパンを踏み台にしようとするが、パンを踏んだとたん、沼の中に引きずり込まれてしまう。
沼の中でパンを足蹴にした罪で鎖に繋がれたままのインゲのお話は、悪いことをしないようにという寓話として語り継がれていく。しかし、そんなインゲを可哀想と言った少女が現れた時、インゲの運命は変わる。
【コメント】
私はこのお話を初めて読んだ時、小学生でしたが、きっと元ネタはグリム童話かなんかだと思いました。カエルが出てきたり、へびが出てきたり、ご教訓っぽいところでそう思ったのでしょう。名前もインゲとかハンスでドイツ名だし。結構残酷な怖いお話です。
実際はアンデルセン童話だそうです。創作童話ということなんですね。