ホーム / 作品一覧(発表順)     作品一覧(五十音順)

白き森白い少年の笛

初出誌「週刊少女コミック」1971年45号(32p)1971.9

11月のギムナジウム―ロマン短編集

小学館文庫711 1976.4 330円

萩尾望都作品集 第4巻 セーラ・ヒルの聖夜

小学館 1977.5 480円 ISBN4-09-178004-0

ポーの一族 第2巻

小学館叢書 1988.8 1200円 ISBN4-09-197062-1

11月のギムナジウム

小学館文庫(新版) 1995.12 580円 ISBN4-09-191015-7

【内容】
10歳になったばかりのマリアが古い田舎の家に引っ越してきた。散歩をしていたマリアは森の中で金髪の少年に出会う。まるでおにごっこのように楽しそうに森の中を逃げる少年。
家に帰ると「エドワード・フォスターの十歳のバースディに描く」と題する絵が飾ってあり、彼はその絵の少年とそっくりだった。しかし、絵は11年も前に描かれたものであった。
母親がマリアを探しに森にやってくる。エディがそこにいると、マリアの指さす方を見て母親は愕然とする。彼女にはエディの姿は見えなかった。
【コメント】
幽霊の登場です。この方、意外と幽霊は出てこないんですよね。ロマンティックな漫画にはつきものだと思うのですが。
森は「ビアンカ」の時のように神秘的に描かれています。光というものを非常に強く意識している様子がうかがわれます。