クールキャット
初出誌「なかよし」1970年2月号(31p)1969.11
小学館 1977.2 480円 ISBN4-09-178001-6
- 【内容】
- ネリーブライス家に住み着いた2匹の猫のお話。デニースとビーバーの兄妹以外の家族はみんな猫嫌いで、クールキャットのいたずらにほとほと困っていた。
- そこへ声楽家のグレープル氏がやってきて、2匹には音楽の才能があることを発見、その才能に惚れ込んで連れ去って行った。クールキャットのいないネリーブライス家は寂しくなるが...
- 【コメント】
- 萩尾先生の猫好きは有名な話で、雑誌掲載時には広告が入っていたと思われるスペースを利用した一口エッセイには猫の話が書かれています。
- 先生の作品に脇役としてはネコは何度も出てきますが、猫が主人公という作品はずっと描かれていませんでした。次の作品は「猫本」で「長靴をはいたシマ猫」を待たなければなりませんでした。そこから「レオくん」シリーズへと続いて行くことになります。