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実に26年ぶりのソロ・アルバム。子育てから復帰したトレイシーのソロです。ベンの方の体調がまだ思わしくないのか、ベンはベンで忙しいのか、ソロでの復帰となりました。 とりあえず、やりたいことを何でもやってみよう!という感じのアルバムになっていて、オリジナル・アルバム自体があまりに久しぶりなので、こちらも何でもいいや!トレイシーが元気なら!という感じになってしまっていますが、まぁそれはそれでいいかなと。 私はアコースティック派ですが、今こうやって混在しているのを聞いていると、アコースティックよりエレ・ポップの方が懐かしい気がしてしまいます。申し訳ないけど、このエレ・ポップって古くさくないですか?そういう面ではアコースティックって、いつまでも古くさくならないもんだなぁと、しみじみ思うわけです。 “HERE IT COMES AGAIN”はエンヤっぽい‥これがトレイシー?と思ったら、“A-Zで”暗く重たいグルービーな音で、あぁ、そうそう、「Love not money」の頃、こういうの好きだったなぁと。3曲目の“IT’S ALL TRUE”で80年代の頃のエレ・ポップで懐かしく、ディスコっぽい“GET AROUND TO IT”(アーサー・ラッセルのカバー)ときて、ようやく“HANDS UP TO THE CEILING”でアコースティックナンバーをやってくれました。ほっと一息つくと、再び“EASY”で重たいグルービーな曲を。“FALLNG OFF A LOG”でストリングスかなと思っていたら、ちょっと重めのエレポップ?“NOWHERE NEAR”で再びアコースティックですが、今度はフルーティな感じで。次の“GRAND CAYON”一時期こんな感じばっかりだったなぁと。“BY PICCADILLY STATION I SAT DOWN AND WEPT”もどこか聞いたことのある感じですが、好きです。“RAISE THE ROOF”で再びエレ・ポップに戻って終わり。でも、すごく元気な終わり方ですね。 一番好きなのは、どうしても“HANDS UP TO THE CEILING”ですが、“BY PICCADILLY STATION I SAT DOWN AND WEPT”もいいです。
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