Paul Auster 1947〜

■小説・ノンフィクション
The Invention of Solitude, 1982
「孤独の発明」
柴田元幸訳 新潮社
1991.4.15 246p 1,748円 ISBN4-10-521702-X
- 孤独を発明する…誰が?孤独が発明する…何を?静がなブームを巻き起しているカルト的作家の劇的な「自伝」。
1996.4.1 307p 505円(新潮文庫) ISBN4-10-245103-X
- 私の父は、52歳で離婚し、ニューアークの家で、ひとり孤独に死んでいった。父の死を伝え聞いた私は、15年ぶりに帰郷し、遺品の数々と対峙する。そこで、私は一冊のアルバムを見つけた。夥しい父の写真。私は曖昧な記憶をたどり始める。父の孤独な精神の闇。父の父(祖父)をめぐる不幸な殺人事件…。見えない父の実像を求めて苦闘する私。父子関係をめぐる著者の記念碑的作品。
City of Glass, 1985
「シティ・オヴ・グラス」
山本楡美子,郷原宏訳 角川書店
1989.4.15 221p B6 1,553円 ISBN4-04-791178-X
- ニューヨーク、深夜。孤独に作家のもとにかかってきた一本の電話がカフカ的世界への彷徨の幕をあける。アメリカ新世代作家の一人として、いま最も注目を集めるポール・オースターの第一作。
1993.11.10 208p 417円(角川文庫) ISBN4-04-266401-6
- ニューヨーク、深夜。孤独な作家のもとにかかってきた一本の間違い電話がすべての発端だった。作家クィンは探偵と誤解され、仕事を依頼された。クィンは、ほんの好奇心から、探偵になりすますことにした。依頼人に尾行するようにいわれた男を、密かにつける。しかし、事件はなにも起こらないのだが…。アメリカ新世代作家として最も注目される著者の衝撃的デビュー作。
「シティ・オブ・グラス Graphic fiction」
デビッド・マッズケリ画,森田由美子訳 講談社
1995.10.1 129p 1400円 ISBN4-06-207640-3
- マンガ版
Ghosts, 1986
「幽霊たち」
柴田元幸訳 新潮社
1989.7.20 197p 1,456円 ISBN4-10-521701-1
- 探偵ブルーが、ホワイトから依頼された、奇妙な、ブラックという男の見張り…。アメリカ文学に初めて現われたエレガントな前衛。カフカが書いたような探偵小説と評された、その代表作。ニューヨーク三部作の最高傑作。
1995.3.1 144p 388円(新潮文庫) ISBN4-10-245101-3
- 私立探偵ブルーは奇妙な依頼を受けた。変装した男ホワイトから、ブラックを見張るように、と。真向いの部屋から、ブルーは見張り続ける。だが、ブラックの日常に何も変化もない。彼は、ただ毎日何かを書き、読んでいるだけなのだ。ブルーは空想の世界に彷徨う。ブラックの正体やホワイトの目的を推理して。次第に、不安と焦燥と疑惑に駆られるブルー…。'80年代アメリカ文学の代表的作品。
The Locked Room, 1986
「鍵のかかった部屋」
柴田元幸訳 白水社
1993.10.20 232p 903円(白水Uブックス 98―海外小説の誘惑) ISBN4-560-07098-9
- 美しい妻と傑作小説の原稿を残して失踪した友を追う「僕」の中で何かが壊れていく…。緊張感あふれるストーリー展開と深い人間洞察が開く新しい小説世界。
「鍵のかかった部屋 新装版」
柴田元幸訳 白水社
1997.12.10 233p 1,800円 ISBN4-560-04646-8
- 「いまや僕は理解した。この部屋が僕の頭蓋骨の内側にあるのだということを。」自己の内部にひそむ他者の影を追うミステリアスな物語。「ニューヨーク三部作」の最後を飾る傑作。
In the Country of Last Things, 1987
「最後の物たちの国で」
柴田元幸訳 白水社
1994.11.30 226p 1,748円 ISBN4-560-04574-7
- 人々が住む場所を失い、食物を求めて街をさまよう国、盗みや殺人がもはや犯罪ですらなくなった国、死以外にそこから逃れるすべの無い国。アンナ・ブルームが行方不明になった兄を探して乗りこんだ国はそんな悪夢のような国であった…極限状況における人間の愛と死を描く鬼才の傑作近未来小説。
1999.7.10 227p 880円(白水Uブックス―海外小説の誘惑) ISBN4-560-07131-4
- 人々が住む場所を失い、食物を求めて街をさまよう国、盗みや殺人がもはや犯罪ですらなくなった国、死以外にそこから逃れるすべのない国。アンナが行方不明の兄を捜して乗りこんだのは、そんな悪夢のような国だった。極限状況における愛と死を描く二十世紀の寓話。
Moon Palace, 1989
「ムーン・パレス」
柴田元幸訳 新潮社
1994.3.20 365p 2,136円 ISBN4-10-521703-8
- それは人類がはじめて月を歩いた夏だった―。作者自身が多感な青年時代を送った時代と場所から語られる、上等な郷愁に満ちた、絶品の青春小説。
1997.10.1 443p 629円(新潮文庫) ISBN4-10-245104-8
- 人類がはじめて月を歩いた春だった。父を知らず、母とも死別した僕は、唯一の血縁だった伯父を失う。彼は僕と世界を結ぶ絆だった。僕は絶望のあまり、人生を放棄しはじめた。やがて生活費も尽き、餓死寸前のところを友人に救われた。体力が回復すると、僕は奇妙な仕事を見つけた。その依頼を遂行するうちに、偶然にも僕は自らの家系の謎にたどりついた…。深い余韻が胸に残る絶品の青春小説。
The music of chance, 1990
「偶然の音楽」
柴田元幸訳 新潮社
1998.12.5 285p 2,200円 ISBN4-10-521704-6
- すべてを投げ出し、あてもなく彷徨った。傷だらけのギャンブラーに出会うまで―。現代アメリカ文学の旗手オースターの、エッセンスと魅力あふれる傑作長編。
2001.11.1 329p 590円 ISBN4-10-245106-4
- 妻に去られたナッシュに、突然20万ドルの遺産が転がり込んだ。すべてを捨てて目的のない旅に出た彼は、まる一年赤いサーブを駆ってアメリカ全土を回り、〈十三カ月目に入って三日目〉に謎の若者ポッツィと出会った。〈望みのないものにしか興味の持てない〉ナッシュと、博打の天才の若者が辿る数奇な運命。現代アメリカ文学の旗手が送る、理不尽な衝撃と虚脱感に満ちた物語。
- おいしいアイテムのいっぱいつまった喜劇的な、かつ悲劇的な物語。「石」好きな作家なんだなと、つくづく。石をひたすら積み上げる、という誰が聞いても不条理な仕事。これがなんだかとても意味深。カフカ愛好家だけのことはある。
- 何もかも捨ててアメリカをひたすら走り回るなんて、ニール・キャサディか、おまえは(「死にたいほどの夜」評判悪いけど見たかったな)。これもアメリカ文学としては非常においしいアイテム。そして、それが終わって、「停止」してからが物語が始まるなんて、とても90年代らしい。
- 登場人物の中で唯一まともなのがジャック・ポッツィ。あとはみんなおかしい。すべての出来事が、ジャックをきっかけに生まれているのだが、それに群がるイカれたオヤジどもに翻弄されて、あげくの果ての悲劇的な最後。
- ひたすら金の切れるのを待っているだけのナッシュに、まさに最後の金まで失わせるチャンスを与えてしまうポッツィ。申し訳ないと思ってつきあってしまうが、それを望んでやったのだと思わないまともな神経が災い
- フラワーとストーンのいかれっぷりは、最初非常に愛すべきものかと思えてしまう。金にあかした超がつくオタクっぷり。やくみつるのような無意味な物の収集家であるフラワーのコレクションの一部にオタクの本質を見抜いたオースター。
ナッシュを魅了するのはあくまで、本来の居場所から引きずり出されて、何の理由もなく存在しつづけることをフラワーによって強いられているという事実なのだ。
- 「何ものからも切り離されている」ものに惹かれる、ということ自体が、いかにフラワーとナッシュがイカれているか、よくわかる。
- 「生きている」ことに追いつめられたナッシュはもう完全に「生きていない」くせに時々「生きている」と感じて「生きたい」と強く念じたりしている。矛盾だらけの主人公の行く末はいかに?という開かれた結末になっている。
2001.1.17
「ミュージック・オブ・チャンス」
1993年 103分 アメリカ
- 監督:フィリップ・ハース Philip Haas
- 製作:ディラン・セラーズ Dylan Sellers,フレデリック・ゾロ Frederick Zollo
- 製作総指揮:ポール・コリクマン Paul Colichman,マイルズ・A・コープランド三世,リンゼイ・ロウ Lindsay Law
- 原作:ポール・オースター Paul Auster
- 脚本:フィリップ・ハース Philip Haas,ベリンダ・ハース Belinda Haas
- 撮影:ベルナール・ジツェルマン Bernard Zitzermann
- 音楽:フィリップ・ジョンストン
- 歌:ウェンディ・ホワイト
- 出演:ジェームズ・スペイダー James Spader/マンディ・パティンキン Mandy Patinkin/ジョエル・グレイ Joel Grey/サマンサ・マシス Samantha Mathis/チャールズ・ダーニング Charles Durning/M・エメット・ウォルシュ M. Emmet Walsh/クリス・ペン Chris Penn/パール・ジョーンズ/ポール・オースター Paul Auster
Leviathan, 1992
「リヴァイアサン」
柴田元幸訳 新潮社
1999.12.25 345p 2,400円 ISBN4-10-521705-4
- "ファントム・オブ・リバティ"、アメリカ各地で自由の女神像を爆破した男。彼はなにに憑かれ、なにを壊そうとしたのか。
- これまでの作品とかなり違う。何が違うって、いつもの「なんか変」感がない。おそらく、1970年代〜90年代という限定された時間を想定しているため、これまでと違う背景の見通しの良さ、みたいなものが原因かとも思う。どうも不思議な(妙な)話、という感じがしない。
- あるいは。この作品はベンジャミン・サックスという男の物語、と言うには書き手(ピーター)自身の物語が多く含まれている上、その二人以外の登場人物も、彼・彼女らとの密接な連携がなければ成り立たなかった、という前提が書かれているくらい、重みがおかれていること、も特徴か。
- 能弁で筆の早いサックスと、こつこつ型のピーター、理論より行動するサックスと、じっくり腰を据えて書くピーターという、対照的な二人の作家がオースター自身のような気もする。というのも、単純にこの後映画を撮ったりするから、というだけの話なんだけど。なんとなく、ニューヨーク三部作の作家がそんなに行動的だとは意外な感じがした記憶があったため。
- 結局、タイトル通り「アメリカ」という天下国家に行ってしまうあたりが多分好きではなかった理由。サックスの「落ちる」事件(事故)までは、ぐいっと読めたが、この後のサックスの転落ぶりがどうも気にくわない。どこが、と言われると、今はちょっと思いつかない。
- 総じて、これまでのオースターの作品に比べると、好みとしては、少し落ちる。
2001.1.28
Mr. Vertigo, 1994
「ミスター・ヴァーティゴ」
柴田元幸訳 新潮社
2001.12.1 347p 2,400円 ISBN4-10-521707-0
- 俺はけだもの同然、人間の形をしたゼロだった。師匠に拾われ、誰一人なしえなかったことをやってのけた。各地を巡業し、人々を魅了した…。20年代を背景に"空飛ぶ少年"の飛翔と落下の半生を描く、ポール・オースターのアメリカン・ファンタジー。
- ファンタジックな部分も持ち合わせていたオースターだが、この作品は過去のオースター作品の中で最もファンタジックである。「空中浮遊」を過去からあった「芸」とし、この芸の修行にいそしむ姿は、ちょっと異常な肉体改造な点を除けば、サーカスの芸と同じように詳細に、まるで本当に出来るかのように描かれている。
- 主人公の運命は落ちたり、上がったり、また落ちたり、上がったりの繰り返し。空中浮遊の後の人生も時代背景を反映してしっかりと書き込まれてはいるが、どことなくファンタジック。
- かつてファンだったが、落ち目となったメジャーリーガーに過去の自分を見て、引導を渡そうと銃を向ける、というジョン・レノン暗殺事件のようなエピソードが入っているのが、少し違和感があるが…。
-
Smoke / Blue in the Face, 1995
「スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス」
柴田元幸,東野雅子,市瀬博基,畔柳和代訳 新潮社
1995.9.1 405p 621円(新潮文庫) ISBN4-10-245102-1
- 1990年夏、ブルックリン。妻を亡くしてから新作が書けない作家ポールは、オーギーの葉巻店の帰り、黒人少年ラシードと知り合う。少年はヤバイ金を抱えながらも、蒸発した父親を探していた。そして、オーギー。彼は昔の恋人から突然娘の存在を知らされる。―誰もが傷つき、煙のようにはかない絆を求め彷徨っている。「スモーク」他、「ブルー・イン・ザ・フェイス」の映画脚本などを収録。
「スモーク」
製作:1995年 113分 アメリカ/日本
- 監督:ウェイン・ワン Wayne Wang
- 製作:ピーター・ニューマン Peter Newman,グレッグ・ジョンソン Gregg Johnson,ケンゾー・ホリコシ,ヒサミ・クロイワ
- 原作・脚本:ポール・オースター Paul Auster
- 撮影:アダム・ホレンダー Adam Holender
- 音楽:レイチェル・ポートマン Rachel Portman
- 出演:ハーヴェイ・カイテル Harvey Keitel/ウィリアム・ハート William Hurt/ストッカード・チャニング Stockard Channing/ハロルド・ペリノー Harrold Perrineau/フォレスト・ウィッテカー Forest Whitaker/アシュレイ・ジャッド Ashley Judd/ジャレッド・ハリス Jared Harris/メアリー・ウォード/ジャンカルロ・エスポジート Giancarlo Esposito
「ブルー・イン・ザ・フェイス」
製作:1995年 85分 アメリカ
- 監督:ポール・オースター Paul Auster,ウェイン・ワン Wayne Wang
- 製作:グレッグ・ジョンソン Gregg Johnson,ピーター・ニューマン Peter Newman,ダイアナ・フィリップス Diana Phillips
- 製作総指揮:ハーヴェイ・カイテル Harvey Keitel,ボブ・ウェインスタイン Bob Weinstein,ハーヴェイ・ウェインスタイン Harvey Weinstein
- 脚本:ポール・オースター Paul Auster,ウェイン・ワン Wayne Wang
- 撮影:アダム・ホレンダー Adam Holender
- 音楽:デヴィッド・バーン David Byrne
- 出演:ハーヴェイ・カイテル Harvey Keitel/ミラ・ソルヴィノ Mira Sorvino/ジャレッド・ハリス Jared Harris/ジャンカルロ・エスポジート Giancarlo Esposito/ロザンヌ Roseanne/ジム・ジャームッシュ Jim Jarmusch/マイケル・J・フォックス Michael J.Fox/マドンナ Madonna/リリー・トムリン Lily Tomlin/ルー・リード Lou Reed/キース・デヴィッド Keith David
Lulu on the Bridge, 1998
「ルル・オン・ザ・ブリッジ」
畔柳和代訳 新潮社
1998.11.1 281p 590円(新潮文庫) ISBN4-10-245105-6
- N.Y.のクラブで撃たれたイジーは、サックス奏者としての生命を失った。絶望の最中、彼は夜の路上で見知らぬ死体と出くわす。その傍に鞄があり、中には電話番号のメモと石が入っていた。翌朝かけた電話に出たのは、女優志望のシリアだった。石が放つ不思議な青い光を浴びて、二人はなぜか強い絆を感じ、深く愛しあうようになる。まるで魔法にかかったように…。著者自ら初の映画化。
「ルル・オン・ザ・ブリッジ」
製作:1998年 104分 アメリカ
DVD:1999.6.17 4,700円

- 監督:ポール・オースター Paul Auster
- 製作:ピーター・ニューマン Peter Newman,グレッグ・ジョンソン Gregg Johnson,エイミー・カウフマン Amy Kaufman
- 脚本:ポール・オースター Paul Auster
- 出演:ハーヴェイ・カイテル Harvey Keitel/ミラ・ソルヴィノ Mira Sorvino/ウィレム・デフォー Willem Dafoe/ヴァネッサ・レッドグレーヴ Vanessa Redgrave/マンディ・パティンキン Mandy Patinkin/ジーナ・ガーション Gina Gershon/ヴィクター・アルゴ Victor Argo
Double Game, 1999
Sophie Calle, Paul Auster Violette
2000.2 ISBN1900828065
Timbuktu, 1999
| ハードカバー | ペーパーバック |
| Henry Holt & Company | Picador USA |
 |
 |
| 1999.5 181p | 2000.5 181p |
| ISBN0805054073 | ISBN0312263996 |
■詩集
Disappearances: Selected Poems, 1988
「消失―ポール・オースター詩集」
飯野友幸訳 思潮社
1992.12.1 217p 2,136円 ISBN4-7837-2428-8
- 輻 1970
- 発掘 1970-72
- 壁の文字 1971-1975
- 消失 1975
- 寒さの断片 1973-1977
- 白い空間 1978
- 音楽に対峙して 1978-1979
■エッセイ・評論
The Art of Hunger and other essays, 1992
「空腹の技法」
柴田元幸,畔柳和代訳 新潮社
2000.8.30 347p 2,200円 ISBN4-10-521706-2
- カフカ、ベケット、ジャベス、マラルメ、アメリカとフランスの現代詩…エッセイでも評論でも小説でもない、あたかも書きながら、新しいジャンルが生み出されていくかのような独特な文章で綴られた文学遍歴、書くこと読むことについての真摯な技法。そしてデビュー後、その半生をめぐるインタビュー4本が伝える小説家オースター誕生の軌跡。
- 1.Essays
- 空腹の芸術
- 道程
- カフカのためのページ ほか
- 2.Prefaces
- ジャック・デュパン
- アンドレ・デュブーシェ
- 白地に黒 ほか
- 3.Interviews
- 翻訳
- インタビュー
- インタビューは過去の作品について様々に語られていて、これは面白い。
2003.8.1 476p 780円(新潮文庫) ISBN4-10-245108-0
- 単行本の序文集の終わりに「心配の技法」「家庭人ホーソーン」「見えない作家ジュベー」の3篇が追加されている。「心配の技法」は『マウス』で知られる漫画家(風刺画家?)アート・スピーゲルマンについての文章。「家庭人ホーソーン」はホーソーンが子供や妻について書いたノートブックの序文。あの暗〜い鬱々としたナサニエル・ホーソーンの意外な一面について教えてくれる。これが長い文章で相当引用してくれるので、なかなか面白い。
「見えない作家ジュベール」はフランスの哲学者というか作家というか、箴言家とも違うし、なんとも肩書きがつけがたいが素晴らしい文筆家であるジョゼフ・ジュベールについて書いた文章。
Why Write?
ハードカバー Burning Deck 1996.9 ISBN1886224153
Hand to Mouth : A Chronicle of Early Failure
| ハードカバー | ペーパーバック |
| Henry Holt & Company | Henry Holt & Company |
 |  |
| 1997.9 368p | 1998.9 464p |
| ISBN0805054065 | ISBN0805054898 |
■研究本
「ポール・オースター 現代作家ガイド〈1〉」
飯野友幸編著 彩流社
1996.3.1 213p 2,200円 ISBN4-88202-388-1
■関連書籍
「「ペーパーバック読み」考―レイモンド・チャンドラーからポール・オースターまで」
安原盛彦著 新風書房
1995.6.1 209p 1,456円 ISBN4-88269307-0
- アメリカの犯罪小説やサスペンス小説、文学などを、12回のテーマで、英文、都市、文学、映画の中に読み解いた。物語の中の人、言葉、映像を通して浮かび上がるアメリカの姿と物語の中の都市論、都市考。ペーパーバック読みの愉しみ方満載。
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小説の技巧
デイヴィッド・ロッジ著,柴田元幸,斎藤兆史訳 白水社
1997.6 330p ISBN4-560-04634-4
- ジェイン・オースティンからポール・オースターまで古今の名作を素材に、小説の書き出し方、登場人物の命名法、文章反復の効果など作家の妙技50ポイントを鮮やかに解明。小説昧読の楽しみを倍加させる。
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女性・ことば・ドラマ―英米文学からのアプローチ
青山誠子編 彩流社
2000.3 436p 3,500円 ISBN4-88202-638-4
- 『ムーン・パレス』における劇的な人生 加藤宏著 p277〜288
- [Amazon] [BK1]