音楽 : アーカイブ

2008年2月18日

Flight 7 / paris match

flight7.jpgカバー曲集のOur Favourite Popやベストアルバムが出ているが、オリジナルアルバムとしては2年ぶり。その間にレコード会社が変わっている。その際に古澤大がメンバーから外れて3人→2人になってしまったが、作詞には相変わらず顔を出しているので、正式メンバーではなくなったものの依然協力関係にはあるのだろう。

レコード会社が変わると、音がガラっと変わったりするが、そんなことはなくて安心した。このバンドのベストは3枚目と4枚目とする声もあるが、それはそれで納得もするのだが、私はドライブミュージックを意識しすぎる3枚目や、やや派手過ぎる4枚目はあまり好きではなく、むしろ若干地味な5枚目6枚目の方が好みだったりする。というか私にとってのベストはやっぱり1stと2ndだ。これはきっともうどうしようもない。でも、この7枚目の、少し悪く言うとマンネリ感、良く言うと安定感は、私は悪くないと思う。でもそんなにマンネリな感じではないと思うのだけど…

アルバムは、まず派手なホーンセクションで幕を開ける。そこからは例によってソウルやジャズやラテンと様々な曲が展開される。2曲目のギターがカッコいい。2曲目は地下鉄だし、3曲目は自転車だし、少し自動車から離れようとしてる…のかな。3曲目の「Bikeride」は最近はやりのバイシクル・ソング。「ルイガノ」なんて名前がずいぶんと一般的になったものだ。さわやかなフルートとサックスが印象的で、CMに使えるのでは?と思われる。4曲目の「You make my day」もミズノマリの詩で、得意の日常を淡々と描くパターンだが、これはどうも受け付けないな。5曲目「SUNSHINE DAY」にはまたホーンセクションが戻って来て、6曲目の「Pardon」はボサノヴァっぽくてカッコいいけれど、詩が全然意味がない感じがしてちゃんと。7曲目「Dr.プラスティック」は再びホーンセクションが入って来てギターが印象的。私は古澤大の歌詞の方が好きだなと改めて思う。8曲目の「Jealousy」のピアノは良いが、これもまた歌詞が聞き流してしまうタイプ。10曲目「波待ち」はレゲエ調でホーンが強め。11曲目「水の時計」はキーボードが前面に出てきている、わりと私は好きなタイプ。ただ、ちょっと古い…というか、ちょっとワンパターンな気がするのはこういう曲のせいだろう。でも歌詞は良い。ラスト、「Ensemble」でさわやかにまとめました、と。

詩が3,4,5,6,8,10,11と7曲ミズノマリで1,2,7,11の4曲が古澤大。完全に形勢が逆転している。確かに音は特に変わっていないのだが、もう少し古澤大の詩を増やした方が良いと思う。別にミズノマリの詩が悪いとは言わないが、少し女性過ぎる。それだけになってしまうと、若い女性がメインターゲットかと思ってしまう。専業主婦のささやかな幸せをさわやかに歌われても、共感できる人もいるだろうが…まぁ、このちょっと退屈だけどシアワセなの…感がまったりとこの人の声に合ってていいのか。

私は「Metro」と「Dr.プラスティック」「水の時計」あたりが好き。でもなんと言ってもこのアルバムは「Mr.サマータイム」だ。

毎回1曲はカバー曲が入るparis match。今回はサーカスの1978年のヒット曲「Mr.サマータイム」のカバー。初の邦楽カバーか?と思いきや、もともとMichel Fugain(ミッシェル・フーガン)の「Une belle histoire(愛の歴史)」というフレンチポップが原曲。といっても、やっぱりこれは邦楽のカバーだろう。これまでのカバー曲も良かったけど、今回は驚かされた。オシャレなジャズアレンジの「Mr.サマータイム」を期待していたら、何?この1970年代ふうの泣きのギターは??と大爆笑。宇崎竜童かよ~と思ったら、松原正樹じゃん。そういえば、いつもparis matchのアルバムには参加してたけれど、今回も3曲(Metro、Dr.プラスティック、Mr.サマータイム)参加していて、どれもなかなか良い出来映え。特にこの「Mr.サマータイム」は出色だと思う。元パラシュートなんつってももう知らない奴の方が多いのだろうけど、日本の1980年代はこういうバリバリのギタリストが華やかだった時代で、「フュージョン」なんて今となっては意味不明な音楽ジャンルがはやったりしたものだ。

私は洋楽か、またはこんなフュージョン系を聴いていた生意気な中学生だったが、歌謡曲であっても、「Mr.サマータイム」という妙に艶めかしい哀愁の漂うヒット曲は妙に印象に残っている。杉山氏も同様ではないだろうか?

それにしても、この曲が一番印象に残ってしまうっていうのはどうなんだろう。ちょっと例外として扱った方が良いのかもしれない。これを外したら、結構バランスの良いまとまったアルバムなような気もしてきたな…

=====================
paris match 2008年2月13日  Amuse Soft Entertainment ASCM-6010 3,000円
01. 虹のパズル
02. Metro
03. Bikeride
04. You make my day
05. SUNSHINE DAY
06. Pardon
07. Dr.プラスティック
08. JEALOUSY
09. Mr.サマータイム
10. 波待ち
11. 水の時計
12. Ensemble

2007年1月28日

Our Favourite Pop / paris match

paris match 2007年1月24日  ビクターエンタテインメント 3,045円

もともとアルバムに1曲くらいはカバーを入れて来たパリス・マッチが「自分の好きな曲を集めました」というストレートなタイトルのカバー集を出した。っていうか、「Our Favourite Shop」のパクリじゃん。ジャケットも、まんまじゃん。リーダーの杉山洋介という人は1966年生まれで、私とは同年代。1984年に発売された「カフェ・ブリュ」の中の「パリス・マッチ」という曲からバンド名がとられたという、まったくもって、笑えるほど好みが一致。12曲がparis matchの曲で、うち7曲が新曲。ボーナストラックは杉山洋介のソロプロジェクト「Jazoulster」の3曲。

最初の頃、カーペンターズの「遙かなる影」やロバータ・フラックの「Feel Like Makin' Love」を聞いたときは、いいなと思ったのだけど、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」で結構笑わせてくれたなと。と思ったら、今回はチープ・トリックで大爆笑です。1984年にスタイル・カウンシルやEverything but the Girlを聞く、その前に70年代ポップスにちゃんと浸っていた上に、チープ・トリックという日本でしか受けなかったあのバンドもちゃっかり好きだったという杉山氏の好みが、ぴったり自分と一致するので、毎回ホントにおかしい。このバンドは、まるっきり自分の好みとシンクロするので、飽きません。

でもって、"Alison"はエルヴィス・コステロやリンダ・ロンシュタットのカバーというよりは、トレイシー・ソーンのカバーなんだろうなぁ、きっと。


1. Party Down (Little Beaver, 1974)
2. Digging Your Scene (The Blow Monkeys, 1986)
3. (They Long To Be) Close To You (Carpenters, 1970) : from the album "volumen one"
4. Never Stop (The Brand New Heavies, 1991)
5. There's Nothing Like This~featuring TOKU~ (Omar, 1991) : from the albumn "Type III"
6. Let's Stay Together (Al Green, 1972) : from the albumn "♭5"
7. A Woman Needs Love (Just Like You Do) (Ray Parker Jr.,1981)
8. All Around The World (Lisa Stansfield, 1989)
9. Arthur's Theme(Best That You Can Do) (Christopher Cross, 1981) : from the album "QUATTRO"
10. I Want You To Want Me (Cheap Trick, 1977)
11. Feel Like Makin' Love (Roberta Flack, 1974) : from the album "PM2"
12. Alison (Elvis Costello, 1977)
-----bonus tracks : Jazoulster-----
13. Family Affair (Sly & The Family Stone)
14. Never Stop-STALKER STUDIO's sunny house treatment-
15. Family Affair

ネオ・アコースティックの3枚

ネオ・アコースティックってすごく気恥ずかしい言葉なんである。若い頃から古い曲ばかり聴いていた自分にとっては、ほとんど唯一のリアルタイムでの流行にのっかったジャンルと言える。当時の感覚ではスミスも入るの?といったところもあるが、20年も経ってひとまとめにして聞いてみると、なるほど、ひとまとめにしても、あながち間違いではないなぁと思う。

カフェ・アプレミディ・シリーズの橋本徹の選曲なんだそうだが、カフェ・アプレミディって、なんだか、とってもオシャレで気持ち悪かったので、どうしようもなく買ってしまったチェリーレッド・フォー‥以外は近寄ってなかったのに。ちょっと悔しい。

やっぱり中心はスタイル・カウンシルとEBTGの2人だと思う。あと、代表的なのってアズテック・カメラだなと思う。私はちょっとそれるがフェアグランド・アトラクションが好きだった。それから、ロイド・コール&ザ・コモーションズとかペイル・ファウンテンズとかは聞いてたなぁ。今聞くととても恥ずかしいのがヘアカット100とかマット・ビアンコとかだな。知らない曲もたくさんあって、結構楽しめてしまっている。それにしてもシンプルでじゃかじゃかしたバックに甘ったるい男の声が続くオムニバス・アルバムだな(笑)とつくづく思う。

ネオ・アコースティック・ドリーム ~ジャスト・ア・ガール / neo-acoustic dream - just a girl

neo-acoustic dream - just a girl■Various Artists 2007年1月17日 東芝EMI TOCP-70160 \2,500
01. ジャーマン・ガール / ロータス・イーターズ<German Girl / The Lotus Eaters>
02. アバンダン・シップ / エイプリル・シャワーズ<Abandon Ship / April Showers>
03. オブリヴィアス / アズテック・カメラ<Oblivious / Aztec Camera>
04. ボーイ・ウィズ・ザ・ソーン・イン・ヒズ・サイド / スミス<The Boy With The Thorn In His Side / The Smiths>
05. ジャスト・ガット・ラッキー / ジョー・ボクサーズ<Just Got Lucky / Jo Boxers>
06. ウィンドウ・ショッピング / フライデイ・クラブ<Window Shopping / The Friday Club>
07. マン・オブ・グレイト・プロミス / スタイル・カウンシル<A Man Of Great Promise / The Style Council>
08. パーム・オブ・マイ・ハンド / ペイル・ファウンテンズ<Palm Of My Hand / The Pale Fountains>
09. センシズ・ワーキング・オーヴァータイム / XTC<Senses Working Overtime / XTC>
10. シンキング・オブ・ユー / カラー・フィールド<Thinking Of You / The Colour Field>
11. ウィッシュフル・シンキング / チャイナ・クライシス<Wishful Thinking / China Crisis>
12. メドウ・オブ・ラヴ / ペイル・ファウンテンズ<Meadow Of Love / The Pale Fountains>
13. キッド / エヴリシング・バット・ザ・ガール<Kid / Everything But The Girl>
14. プリーズ・プリーズ・プリーズ・レット・ミー・ゲット・ホワット・アイ・ウォント / スミス<Please, Please, Please Let Me Get What I Want / The Smiths>
15. ラック / スタイル・カウンシル<Luck / The Style Council>
16. グッドバイ・ルシール・NO.1 / プリファブ・スプラウト<Goodbye Lucille No.1 / Prefab Sprout>
17. ディア・ゴッド / XTC<Dear God / XTC>
18. ラヴ・プラス・ワン / ヘアカット100<Love Plus One / Haircut One Hundred>
19. イン・ザ・カントリー / ファーマーズ・ボーイズ<In The Country / The Farmers Boys>
20. オン・ボックス・ヒル / ベン・ワット<On Box Hill / Ben Watt>
21. ファム・ファタル / トレイシー・ソーン<Femme Fatale / Tracey Thorn>
22. ジャスト・ア・ガール / ペイル・ファウンテンズ<Just A Girl / The Pale Fountains>
23. メアリーズ・プレイヤー / ダニー・ウィルソン<Mary's Prayer / Danny Wilson>


ネオ・アコースティック・ラブ ~ヘッドスタート・フォー・ハピネス / neo-acoustic love - headstart for happiness

neo-acoustic love - headstart for happiness2007年1月17日 ユニバーサル UICY-4296 \2,500
01. ヘッドスタート・フォー・ハピネス / ザ・スタイル・カウンシル<Headstart for happiness / The style council>
02. ディス・チャーミング・マン / ザ・スミス<This charming man / The Smiths>
03. ホエン・オールズ・ウェル / エヴリシング・バット・ザ・ガール<When All's well / Everything But The Girl>
04. ボーイ・ワンダーズ / アズテック・カメラ<The Boy Wonders / AZTEC CAMERA>
05. ジーンズ・ノット・ハプニング / ザ・ペイル・ファウンテンズ<Jean's not happening / Pale Fountains>
06. マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ / ザ・スタイル・カウンシル<My ever changing moods / The style council>
07. ユー・メアリー・ユー / ルイ・フィリップ<You mary you / Louis Philippe>
08. ピラー・トゥ・ポスト / アズテック・カメラ<Pillar to post / Aztec camera>
09. キャン・ユー・キープ・ア・シークレット / ザ・ロータス・イーターズ<Can you keep a secret / Lotus Eaters>
10. ホエン・ラヴ・ブレイクス・ダウン / プリファブ・スプラウト<When love breaks down / Prefab sprout>
11. フォレスト・ファイア / ロイド・コール&ザ・コモーションズ<Forest fire / Lloyd Cole and the Commotions>
12. ノース・マリン・ドライヴ / ベン・ワット<North Marine Drive / Ben Watt>
13. ペイシェンス / ロイド・コール&ザ・コモーションズ<Patience / Lloyd Cole and the Commotions>
14. ビタースウィート / エヴリシング・バット・ザ・ガール<Bittersweet / Everything But The Girl>
15. サンキッスド / フレンズ・アゲイン<Sunkissed / Lotus Eaters>
16. ソリッド・ボンド・イン・ユア・ハート / ザ・ジャム<Solid bond in your heart / The style council>
17. ハッピー・アワー / ザ・ハウスマーティンズ<Happyhour / The housemartins>
18. マウス・オブ・アン・エンジェル / トゥー・ピープル<Mouth of an angel / Two people>
19. カム・オン・アイリーン / デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ<Come on Eileen / Dexy's Midnight Runners>
20. サンク・ユー / ザ・ペイル・ファウンテンズ<Thank you / Pale Fountains>
21. ウィズ・エヴリシング・トゥ・ルーズ / ザ・スタイル・カウンシル<With everything to lose / The Style Council>
22. フェイヴァリット・シャツ / ヘアカット100<Favourite Shirts / HAIRCUT ONE HUNDRED>
23. ムーン・イズ・マイン / フェアーグラウンド・アトラクション<The Moon is Mine / Fairground attraction>
24. バウ・ダウン / ザ・ハウスマーティンズ<Bow down / The Housemartins>


ネオ・アコースティック・パレード ~ウォーク・アウト・トゥ・ウィンター / neo-acoustic parade - walk out to winter

neo-acoustic love - headstart for happiness2007年1月17日 ワーナーミュージック・ジャパン \2,500

01. ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン / ドリーム・アカデミー
02. リーチ / ペイル・ファウンテンズ
03. ウィリアム / ザ・スミス
04. オール・アイ・ニード・イズ・エヴリシング / アズテック・カメラ
05. ダウン・イン・ザ・セーヌ / ザ・スタイル・カウンシル
06. グッドバイ・ジョー / トレイシー・ソーン
07. ボニー / プリファブ・スプラウト
08. ラヴ・パレード / ドリーム・アカデミー
09. アイム・フォーリング / ザ・ブルーベルズ
10. ウォーク・アウト・ウィンター / アズテック・カメラ
11. ラスト・フォンド・グッドバイ / グラブ・グラブ・ザ・ハドック
12. フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル / ペイル・ファウンテンズ
13. ホエン・イット・スターテッド・トゥ・ビギン / ニック・ヘイワード
14. ユー・ドント・ニード・サムワン・ニュー / ロータス・イーターズ
15. ウォールフラワー / モノクローム・セット
16. ヘヴン・ノウズ / ザ・スミス
17. イーチ・アンド・エヴリ・ワン / エブリシング・バット・ザ・ガール
18. 30秒の奇跡 / マット・ビアンコ
19. ユーアー・ザ・ベスト・シング / ザ・スタイル・カウンシル
20. クルーエル / プリファブ・スプラウト
21. ユー・ア・ゴナ・メイク・ミー・ロンサム・ホエン・ユー・ゴー / ベン・ワット

2005年7月 9日

Live from Poetic Ore Tour

Live from Poetic Ore Tour2005.6.29  BMGファンハウス

2004年11月に行われたNHKホールでのライブの模様を収録した、orange pekoeの初ののライブDVD。2004年7月に発売されたアルバム「ポエティック・オー」。この「Poetic Ore」ツアーの最終日でもある。これまでもCDのボーナストラックとしてのDVDはついてきたが、ちゃんとしたライブ映像はこれが初めて。ところがいきなり150分である。本当に無駄なところだけを省いて、実際のライブそのものだろう。

今年の2月にライブアルバムの方はすでに出ていて、やはり「Poetic Ore Tour」である。「LIVE 2004」。これの映像盤かと思いきや、そういうわけではない。つまり、ツアーのいろいろな場面をつなぐパターンが多いのに、いきなり、一回のライブをまとめて見せている。ライブに自信のあるバンドは、そうでなければつまらない。

こうやって聞くと、最初の頃のアルバムに比べて若干つまらなく感じた「Poetic Ore」の曲も、なかなか良いんじゃないかと思える。やっぱりライブじゃないと本領がわからないようだ。セットリストは下記のように当然サードアルバム「ポエティック・オー」中心だが、ファースト、セカンドからもそれなりに選曲されている。

ナガシマトモコちゃんも、最初に見たときはびっくりするほど若かったが、もうそうでもない。円熟味を増したというようなこともないんだが、ともあれ、相変わらずパワフルだ。やっぱりファーストアルバムが一番好きだし、多少音に変化はあれど、ボーカルが気に入ればずっと聞くことになる。いろいろな女性ボーカリストを試して聞いてはみるものの、ここ数年でデビューしたバンドでは、まだ彼女を越えたボーカリストはいない。表現しにくいんだが、どうもパワーがあるとかソウルフルであるとか、うまいとか、そういうことではないらしい。最終的には私との相性だな。

同時発売のシングル「黄金色の羽根」もなかなか。

1.彼方へ(~Poetic Ore)
2.ソングバード(~Poetic Ore)
3.煙のセレナード(~Poetic Ore)
4.Story(~Poetic Ore)
5.メトロ(~Modern Lights)
6.やわらかな夜(~Orange Plastic Music)
7.太陽のかけら(~Orange Plastic Music)
8.リズム(~Poetic Ore)
9.Birthday Song(~Modern Lights)
10.Calling You(~Orange Pekoe in Autumn)
11.Cradle(~Poetic Ore)
12.にわか雨(~Poetic Ore)
13.輪舞(~Poetic Ore)
14.Heavenly Summer(~Poetic Ore)
15.Honeysuckle(~Modern Lights)
16.Happy Valley(~Orange Plastic Music)
17.よろこびのうた(~Poetic Ore)
18.Beautiful Thing(~Modern Lights)
19.Love Life(~Orange Plastic Music)
20.空に架かるcircle(~シングルのみ)

2005年4月 4日

5th Anniversary

5th Anniversaryparis match 2005.3.30 ビクターエンタテイメント

5周年を記念して発売されたベストアルバム。プラス1曲新曲で、4曲が新録音という、なんだか買わないと損なんだなという気がしてくるアルバム。
まずはニュー・シングル「恋の兆し」を収録。この曲は新世代プレステージアイス「I.V.(アイベジィ)」のCMソングに起用された。「SUMMER BREEZE」「太陽の接吻」「Saturday」「Close to you」の4曲がクラブジャズのビッグバンド“New Cool Collective”と一緒に一発取りでアムステルダムで収録されたもの。あとは3人がそれぞれ3曲ずつベストをセレクションした、合計14曲で構成されている。また、"Summer Breeze (with New Cool Collective)"の映像も入っている。

ミズノマリの選曲は"(I'm still) Lost in you" [volume one]、"Asagao" [TypeIII]、"Into The Beautiful Flame" [TypeIII]。杉山洋介の選曲は"DESERT MOON" [PM2]、"風のうまれる場所で" [volume one]、"Angel" [QUATORO]。古澤大の選曲は"FM" [PM2]、"Cream" [TypeIII]、"OCEANSIDE LINER" [♭5]。バランス良く選んではいるが、比較的1stと2ndが好きな私としても満足。普通のベスト盤としての「売れた曲」は"Summer Breeze"と"太陽の接吻"が入っているのでいいのか。でもシングルは他にもあるんだけどね。だから、個人的な思い入れが深い曲、という選曲だろうと思う。

個人的にはこの中では"Close to you"と"風の生まれた場所で"、それから"Desert Moon"が特に好きだな。もちろん、他の曲も好きなのあるけどね。

1.恋の兆し
2.Summer Breeze (with New Cool Collective)
3.太陽の接吻 (with New Cool Collective)
4.Saturday (with New Cool Collective)
5.(They Long To Be) Close to you (with New Cool Collective)
6.(I'm still) Lost in you
7.Asagao
8.Into The Beautiful Flame
9.DESERT MOON
10.風のうまれる場所で
11.Angel
12.FM
13.Cream
14.OCEANSIDE LINER
(→paris match

2005年1月16日

陽水伝説 PART III

驟雨 井上陽水 操上和美NHK 2005.1.15
1. Just Fit (1992)
2. Makeup Shadow (1993)
3. 嘘つきダイヤモンド (1995)
4. ありがとう (1997)

「井上陽水空想ハイウェイ」再放送に引き続き放送されました。1990年代のビデオクリップを4曲。陽水の解説つき。

操上和美氏が撮影したという「Just Fit」だけど、これは「驟雨」(スウィッチ・コーポレーション 1992.3.18)という写真集の写真と同じ。この写真集はもう絶版ですね。でも、自分は高いパンフレットのつもりでコンサート会場で買ったので、普通に売られていたのかどうかも実は知らないのだけど。

「えーちょっとこの川を流されてみて」なんて、陽水に言えるなんて、それだけですごい人だったんだなぁ、操上氏は。
「Makeup Shadow」とか「嘘つきダイヤモンド」とか少しばかり懐かしい曲のクリップ。「ありがとう」のビデオクリップは初めて見たのだけど、民夫ちゃんと4人で麻雀をやっている絵がメインで、残り二人は両レコード会社の社長という変な組み合わせ。まだ後藤氏なんだろうか…。そういやフォーライフの販売権は大昔にSMEのものになってしまっていたっけなぁ。単なるレーベルに成り下がってしまったFORLIFE MUSIC ENTERTAINMENTをレコード会社と呼んでいいのだろうか。

情報サイト
コラムーチョ「陽水伝説Part3」

井上陽水 空想ハイウェイ ActIII

YOSUI TORIBUTENHK 2004.12.25(2005.1.14再放送)
出演:井上陽水、司会:小林聡美、ゲスト:平原綾香、一青窈、布袋寅泰、奥田民夫

★1.マスカレード/井上陽水
★2.心もよう/平原綾香
○3.真珠/井上陽水(~ACT I?)
○4.いつの間にか少女は/持田香織(~ACT II)
★5.ジェラシー/一青窈
○6.タイランド・ファンタジア/井上陽水(~ACT I?)
×東へ西へ/布袋寅泰
×アンチ・ヒロイン/井上陽水
○7.ミスキャスト/井上陽水(~ACT I?)
×いっそセレナーデ/小野リサ
○8.傘がない/UA(~井上陽水ハローグッドバイ 2000)
★9.リバーサイド・ホテル/奥田民夫
○10.少年時代/忌野清志郎(自宅スタジオで撮影したビデオ)
★11.最後のニュース/井上陽水
×Winter Wonderland/井上陽水

★は新たに録画されたもの(と思われる)
○は前に放送したものの再録
×は音楽だけで映像はなし

陽水が変な仮装とデコレーションされたスタジオでゲストを迎え、小林聡美の助けを借りてお送りする音楽番組。昨年12月25日に放送されたが、見逃してしまっていて、やっと再放送をやってくれました。「YOSUI TRIBUTE」の発売後だけに、いろいろなアーティストが登場してくれました。
スタジオに実際に来たのは平原綾香、一青窈、布袋寅泰、奥田民夫の4人。持田香織とUAは以前に出ているので、今回はビデオのみ。清志郎もビデオ出演で、小野リサが手紙だけということでした。

陽水は「自分は裸の王様になっているのではないだろうか」という妙な不安を覚え、「自分の悪口を言ってくれ」と言われた若手アーティストも困っていましたが。一青窈がいうところの「あの…ときどき踊ってらっしゃいますよね」。「要するにあれは変だから、やめろと。」という陽水のお返事がよかったです。あれは確かに変ですが、自然と出てくるのですから、仕方がないですね。

布袋くんも、陽水に呼び出されていたんですね。彼は若手のアーティストに興味をもつと、自分から声をかけて飲みに行くそうな。「九段」に収録されている「アンチ・ヒロイン」は布袋寅泰の曲ですが、何年も寝かされていたんですね。しかし、フォーライフのドル箱だった今井美樹を引き抜いていったのは彼なんですけど…いいんですかね。
沢田研二に提供した「ミスキャスト」はそう言えば「クラムチャウダー」にしか入っていませんでしたね。あまり聴いたことがなかった。

民夫ちゃんは今回かなり無理して歌ってるなぁと思ったら、やっぱり元歌よりキーが高かったんですね。清志郎の「少年時代」は自分で選んだのではなく、歌えと言われたとのこと。丹下左前はなかなか良かったかと思います。

それにしても小林聡美が良かった。陽水だけだったら、ぐちゃぐちゃになっているところを、うまくまとめていた。誰が相手でもマイペースな人は司会向き。誰か彼女に音楽番組の司会をやらせてください。
ところで、最後の"Winter Wonderland"はどこに入っているんでしょうか?「歌う見人」でもなかったし…

「井上陽水空想ハイウェイ ACT III」に関する情報:
コラムーチョ
Jalan Straight View通信

2004年11月15日

YOSUI TORIBUTE

YOSUI TORIBUTE2004.11.10 フォーライフ・ミュージック・エンタテイメント
公式サイト
FLMEの公式サイト

井上陽水のトリビュートアルバム。私の知る限りだと下記のようになって、使い回しと言えるのはUAの「傘がない」くらいなもんじゃないのかな。ジェーン・バーキンと持田香織は最近だから。あと、これに録音したのを自分のアルバムにも収録するっていうのが、とりあえずDOUBLE(同じフォーライフだもん)と平原綾香。

陽水はカバー多いです。ふと思っただけで「傘がない」をフライングキッズ、中森明菜(入れてあげて欲しかった)、山崎まさよしが「夕立」「少年時代」などなど。トリビュートアルバムって歌い手が楽しんでくれないと、聞き手も楽しめない。原曲と比べてあーだこーだと言いたくなるもんです。

全体的には若い人ほど楽曲に対して素直で良いかなと思うんだけど、なんだかなぁというのもあり。布袋くんと奥田民生。気負い過ぎ。ユーミンやキヨシローくらいに己を確立していないんだなってことがよくわかりました。全般的に女性の方が出来が良いのは、陽水が男だからそれだけ距離がおけるからってことかもしれません。


TRICERATOPS「夢の中へ」
→とても素直な編曲でいいんじゃないでしょうかね。

布袋寅泰「東へ西へ」
→懲りすぎ。やりすぎ。この曲本木雅弘や町田康なんかのカバーもあるから、気合い入ったんでしょうけど、

平原綾香「心もよう」
→陽水は非常にストレートに歌っているのですが、平原綾香も予想よりはひねらず素直に歌っていると思う。あまり歌い込みが過ぎるとこの曲は演歌になりかねない危険性を孕んでいる。いいと思う。アルバム(2004.11.25発売)にも収録。

奥田民生「リバーサイド・ホテル」
→わざわざ録音し直したというほどの出来じゃないと思う。

小野リサ「いっそセレナーデ」
→元々好きだから、っていうのもあるのだけど、私にはこのトリビュートの中でのベスト2です。すごいいいですね。元がせつない曲なんですが、ふわっとした曲になり、全然違う楽曲になりました。歌もアレンジも、これくらい離れてくれると、すごくすっきりします。

BankBand「限りない欲望」
→桜井和寿も最近出したアルバム「沿志奏逢」でカバーしていますが、まるでミスチルを聞いてからカバーしたかのようです。元が実はあまり好きじゃないので、いいんじゃないでしょうかね。

ジェーン・バーキン「カナリア」
→正直、拒否反応を示しました。すみません。アルバム「ランデ・ヴー」(2004.3.31)に収録。

UA「傘がない」
→あ~いいですね~。2000年の年末にNHKで放映された「井上陽水ハローグッバイ」で歌っていました。その後、「あろは~aloha all casts presents 12 smile&pray」(2002.10.9発売)に収録されています。これはUAのアルバムには収録されてないんですね。意外。
去年の今頃かなぁ。UAめちゃめちゃはまりました。アルバム全部聞きまくったんだけど、すぐに飽きて、全部売っぱらいました。ものすごい短いブームでした。このトリビュートの3本の指に入ります。

持田香織「いつのまにか少女は」
シングル(2004.10.20発売)を陽水自身がプロデュースしています。ま、いいんですけどね。あまりエコーきかせないで欲しいです。。

松任谷由実「とまどうペリカン」
→御大。おいしいところ持って行きますね。元々女性の歌ですからね。ああ、別の曲になってますね。だって本当に音を変えてるんですもん。まぁいいですけど。「とまどうペリカン」は陽水自身が言ってますが、楽曲としては陽水のナンバーワンです。が、惜しむらくはオリジナルのアレンジがすごく悪い。本人もそう思っているらしく、ベスト版やら何やらでいろいろアレンジを変えて録音し直しています。が、私が一番気に入っているアレンジはライブでしか聞けていません。松任谷御大も、これだけ変えるのなら、思い切ったアレンジにしちゃってもよかったんじゃないですかね。

玉置浩二「白い一日」
→前からやりたかったんでしょうねぇ。でもあなたには今一つじゃないかなーと思ったんですけど、出来る限りストレートに歌っています。彼は、まぁ外さないよね、デュエットした仲(「夏の終わりのランデブー」)というか、一緒に曲を作った仲というか(「ワインレッドの心」)。逆にそれがプレッシャーになるかなという気もしたのですが、そうでもない出来でした。

DOUBLE「ワインレッドの心」
→自前の若い人においしいところあげましたね。DOUBLE「Life is beautiful」(2004.11.24発売)にも収録されています。

一青窈「ジェラシー」
→これはアルバムには収録されていないようですが、フジTV「僕らの音楽」で歌ったそうですね。亡くなったお母さんが陽水ファンだったとかで。まぁまぁじゃないですかね。とてもいい!というほどじゃないんですが。

忌野清志郎「少年時代」
→サイコーです。このトリビュート、わざわざ買ったかいがありました。発表時は彼だけ曲が未定だったんですね。「帰れない二人」なんてやったらふざけんなと(だって聞いたことあるもん)思ってたんですが、どういう少年時代なんだろうと思ったら、そうですよ。夏なんですから、いいんですよ、これで。すっかり肩の力が抜けて良いです。ただ、他の人がやったら許さなかったことでしょう。

2004年11月 6日

orange pekoe in autumn

orange pekoe in autumnBMGファンハウス 2004.11.4 Official Site

こういうミニアルバムで季節ものって、どうも買ってしまう。自分へのちょっとしたプレゼントのようで、何となく嬉しい。しかも、今回はジャズ・ミュージシャンを従えてのゴージャス・ミニアルバム。「ポエティック・オー」から3曲、オリジナルが1曲(Calling You)。「ポエティック・オー」も悪くないけど、二人っきりの録音でシンプルだったから、こういうのもやりたくなったんでしょう。やっぱ楽しそうだし。そうそう。こういう音のオレペコが私は好きなんだって。あーライブ行きてー。とうてい行けないけど‥

1. 輪舞 with OP's
2. 煙のセレナード with OP's
3.STORY with OP's 
4.Calling You
5. 輪舞 from Poetic Ore

2004年9月 6日

Studio 150

スタジオ 150■Paul Weller 2004.9.1 V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
■感想
ポール・ウェラーのカバーアルバム「スタジオ150」。自分のルーツを探る名曲をそろえています。アレンジに随所にスタイル・カウンシルらしさが出ています。
ポール・ウェラーは、なんというか、決してテンションを下げずにずっと真摯に歌い続けている真面目なアーティストで、ある一定の影響力を持ち続けているという評価を得ています。格別大ヒットに恵まれたとは言えませんが、1970年代から一貫した音楽への姿勢を持ち続けていることは、当時のアーティストの中ではほとんど見られません。貴重な存在でしょう。
しかし、やはりじゃあ毎回新譜が出るたびにおまえは追いかけているのかと聞かれたら、いやいや全然です。というのも、ジャムでもポール・ウェラーでもなく、私はスタイル・カウンシルのみの人間なので。あの過渡期というのか、一時期のポップ状態が好きなだけですから。

けど、カバーアルバムとなると話が違い、即買いでした。ポップスのアレンジがうまいと思うので、期待してしまったのです。なかなか楽しかったです。"Close To You"は「遙かなる影」という邦題で知られるカーペンターズの曲で、バート・バカラッックの手になる曲です。バート・バカラッックをポール・ウェラーが!これなんか、ほとんどスタカン時代の音になってます。あと好きなのは"All along the watchtower"かな。「見張り台よりずっと」という邦題ですが、ボブ・ディランの曲で、ジミヘンもカバーしてます。
全体的にポップな感じですが、ポール・ウェラーを兄貴と慕う人たちには「ちょっとなー」と思われるかもしれません。そのマジメさが好きという人たちには、ちょっとノスタルジックになっていると感じられるかも。ひょっとしたら音が全体的に少し後退気味なのかもしれません。が、私にはちょうど良い感じです。
13、14曲目は日本のみのボーナス・トラックです。しかも日本のみ先行発売。相変わらず日本では一定の人気があるみたいですね。


  1. If I Could Only Be Sure
  2. Wishing On A Star
  3. Don't Make Promises
  4. The Bottle
  5. Black Is The Colour
  6. Close To You
  7. Early Morning Rain
  8. Thinking Of You
  9. One Way Road
  10. Hercules
  11. All Along The Watchtower
  12. Birds
  13. Family Affair :
  14. Let it be me

2004年7月19日

♭5

♭5■Paris Match 2004.7.16 ビクターエンタテインメント
■感想
Paris Matchの5枚目のアルバム「フラット・ファイブ」。1st、2ndのときに思ったけど、やっぱり最高のBGMですな。悪い意味じゃなく。特にPCに向かっているときに聞くと、集中する。本当にどうでもいい曲だと、まったく聞こえなくなるのに対し、これはちゃんと残っているのだよ。それだけ心地良いけどもしっかりした曲なんでしょう。というよりはアレンジが好きなんだろうな。技術はしっかりしているのだが、相変わらずボーカルの線が細い。そこがいいんだけどね。下手にうまくなられると、つまらない。

初回限定でDVDがついている。最近このパターンが多いな。プロモビデオは「太陽の接吻」がフルコーラス入っているだけで、あとはメンバーの杉山洋介、ミズノマリ、古澤大がそれぞれインタビューに答えているという形。BGには当然Paris Matchが流れているけど、PVが入っているわけじゃない。結構気合い入れて作る人たちなので、そのうちPV集を出すんだろうな。DVDがついてない通常版も出していて、値段の差が600円ほど、というのは微妙な感じですな…

前作の「Quattro」よりは押さえているというか軽い感じがしない。あれはちょっとなぁ。「TypeIII」がドライブミュージックを意識し過ぎているとすると、「Quattro」はリゾートを意識し過ぎだったかもしれない。明るい南のリゾートを。「Summer Breeze」とか、ちょっとイヤだった。引き続きドライブBGMやリゾートBGMとかも考えられているようだし、そのため当然のように夏にアルバムを出しているのだが、全体的には少し落ち着いたような気がする。言ってみれば、1stや2ndの頃のようなさわやかさが戻っている。

「太陽の接吻(キス)」はキリン氷結の、「HELLO BEAUTIFUL DAY」と「ETERNITY(English Ver.)」はともにPOLAのCMソング。恒例のスタンダードソングは今回はアル・グリーンの「Let's Stay Together」。

DVDでミズノマリが「一番好きなボーカリストはTracy Thorn」と言ってるのを聞いて、自分がこの人たちが好きなんじゃなくて、この人たちと趣味が合うんだよな、ってことを再確認した次第。だからparis matchなんだってば、ねぇ。

  1. STARS
  2. 太陽の接吻 (キス)
  3. OLIVE
  4. CALL MY NAME
  5. ETERNITY
  6. 手紙
  7. LET'S STAY TOGETHER
  8. CAMELLIA
  9. 追憶
  10. DRIVE
  11. OCEANSIDE LINER
  12. I' LL BE THERE

    --BONUS TRACK--

  13. HELLO BEAUTIFUL DAY
  14. ETERNITY (English Version)

2004年7月11日

ポエティック・オー

Poetic Ore■原題:Poetic ore; Invisible Beautiful Realism
■Orange Pekoe 2004.7.7 BMGファンハウス
■感想
オレンジ・ペコの3rd Album。初回限定版には「Modern Lights Tour」(於:NHKホール)アンコール部分を収録したボーナスDVDが付いていてお得。「虹」と「Love Life」でした。

シングル「ソングバード」もちゃんと買ったんだけど、書きそびれていたな。オレペコも良い調子でアルバムを出している。

夏らしいアルバムだけど軽くない。「彼方へ」「煙のセレナード」、ラストの「よろこびのうた」あたりがワールドミュージックっぽいというかアフリカンっぽいので、夏といっても根太い感じの夏です。この中では「ソングバード」はやっぱりシングルになるだけあって身軽で良いなと思う。あと気に入ったのは「輪舞」あたり。

良いアルバムだとは思う。ただ「Modern Lights」のときも思ったんだけど、どうしても1stのインパクトは越せない。それは当然と言えば当然なのかもしれない。けれどそんなに急がなくてもシングルをこつこつ出して行ってもいい気がするんだけどな。なんとなく、少し味付けが薄くなって来たかもしれないのが不安です。
「Modern Lights Tour」行けなかったけど、今度のツアーも行けないだろうなぁ。このバンドはライブが何しろいいんだ。あの関西弁丸出しのはじけるエネルギーのナガシマトモコが見たい!

  1. 彼方へ
  2. リズム
  3. 煙のセレナード
  4. 輪舞
  5. にわか雨
  6. ソングバード
  7. STORY
  8. Cradie
  9. Heavenly Summer
  10. よろこびのうた

2003年12月 8日

レノン・レジェンド

レノン・レジェンド■ジョン・レノン 2003.10.29 東芝EMI
■感想
どうやら映画「イマジン」はDVD化されてないらしい…私の記憶にはあるんだけどな…とりあえずLDで出てるのに何故?というのは非常に疑問です。もし本当に出てないとしたら、こういうのとかgimme some truthとかいったDVD出してる暇があれば「イマジン」出して欲しいな。いずれにせよ、「ヘルプ」「マジカル・ミステリー・ツアー」の品切れ状態を考えるにつけ、とりあえずDVDって買っちゃえ!みたいな勢いで買ってしまいました。そいで一応命日に見ないとね、ということで見ましたが…
なんだかなぁ…さんざん使い古した素材を再編集したり、曲の作られた年代を無視した写真を入れられても、ね。「ビューティフル・ボーイ」や「ウォッチング・ザ・ホイールズ」のように家庭用ビデオで撮影された未発表映像は確かに貴重でありがたいのですが、あまりにも画質が悪くてどうもね、と思いますね。「スターティング・オーヴァー」のように2001年にちゃんと監督をつけて編集されたビデオクリップはさすがに品質が良いけど。
こんなんだったら5年に一度くらい「ハッピー・クリスマス」の新作を作り続けてはどうでしょう?今回、湾岸とかアフガンとか新しい戦争が映像として挟み込まれることで「War is Over」になってないことが端的に表現されています。新作のネタがあるということ自体がこの曲が否定されているわけですから、すごく矛盾してますが、その方がまだ全然有意義な気がしてしまいますね。


  1. イマジン
  2. インスタント・カーマ
  3. マザー
  4. ジェラス・ガイ
  5. パワー・トゥ・ザ・ピープル
  6. 冷たい七面鳥 (コールド・ターキー)
  7. ラヴ
  8. マインド・ゲームス
  9. 真夜中を突っ走れ
  10. 夢の夢
  11. スタンド・バイ・ミー
  12. スターティング・オーヴァー
  13. ウーマン
  14. ビューティフル・ボーイ
  15. ウォッチング・ザ・ホイールズ
  16. ノーバディ・トールド・ミー
  17. ボロード・タイム
  18. 労働者階級の英雄
  19. ハッピー・クリスマス (戦争は終わった)
  20. 平和を我等に

2003年11月22日

CACALIA

Let It Be…Naked■organs cafe 2002.5.22 ヅァインレコーズ
■感想
Paris Matchが好きだから、という流れでorgans cafeを進められたが、違うじゃん。似てるけど、全然違うやん。
・似てるとこ:歌が下手なところ、あまり上手でないジャズ・ボサノバ系
・決定的に違うところ:声質
一応ネット聞いて確かめたんだけどなー。そんなには悪くないと思ったんだけど、
歌が下手なところはいいのですよ。それはね。水野マリだって下手だし。でも普通の声質なんだもの〜。
多分私ほど女性ボーカルの声質の微妙な違いにうるさくない人がほとんどなので、BGMにはちょっとケダルイ系でオススメできます。それは間違いない。ちょっとくらい下手でも、新人っぽくて、まぁまぁ感じ良い音なので大目に見ると、そこそこです。よろしく。

  1. 傷跡
  2. カカリア
  3. ひとひら
  4. トビラへ
  5. アイの人
  6. Bon week-end!
  7. ah〜Never forget you
  8. ride on
  9. ユラリ フタリ
  10. 赤 青・レモン色
  11. 恋風
  12. ひとひら(ALL THAT JAZZ MIX:FRAGILE)

Let It Be…Naked

Let It Be…Naked■The Beatles 2003.11.14 東芝EMI
■感想
ファンはフィル・スペクターのWall Of Soundの前の段階って、結構あちらこちらで既に聞いてるのが普通。海賊版は相当古くから出てるし、公式でもパストマスターズとか、アンソロジーとかね。そもそも映画見てればルーフ・オブ・ザ・トップのライブではストリングスなんか入ってないんだから(笑)。とは言え公式でちゃんとWall of Sound以前のものを出したという価値、フィル・スペクターのアレンジがない状態だと、実際は聞けたもんじゃなかったのをデジタル時代になって、アナログの良さを生かしつつノイズを除いてちゃんと聞けるようにエンジニアが頑張ったということなんでしょ。

何も考えずに初めて聞いたらどうか?という感想は不可能なのでおいといて、そうでなくてもシンプルで良いと思いますよ。マニアじゃない方、多少は聞いたことあるけど?という方も聞いた方が良いですよ、そりゃぁもう、絶対。という意味では出した価値は高いってことだと思います。

ただねぇ。20年以上前から言ってるけど(笑)映画出してよー(昔はビデオ、次にLD、今はDVDね)。難しいのはわかってんだけど。こんなCD出す前にさー。東芝EMIの公式サイト見ても、なんというか、他にやることあんだろう?という気はするんだがね。布石なんだったら…とか一瞬でも思っちゃうよ。

ちなみに、豪華2枚組(笑)2枚目は…特にマニアでない人にはどうでもいいと思います。1枚目だけですよ。ちゃんと音楽入っているのは。下の曲一覧、記憶だけで書いてみました。答え合わせしたら合ってました。まだまだ大丈夫だな、私も。

  1. Get Back
  2. Dig A Pony
  3. For You Blue
  4. The Long and winding road
  5. Two of us
  6. I've got a feeling 7.One After 909
  7. Don't Let Me Down
  8. I Me Mine
  9. Across The Universe
  10. Let it Be

2003年11月 8日

24時間世界一周

24時間世界一周■dorlis ADI 2003.10.1
■感想
公式サイトもあるが、まだインディーズ。それに1st Single2nd Singleでまだシングルも3枚目、アルバムはない。全国のHMV巡りとかしているようだ。なかなか力強い声だし、cobaがアコーディオン弾いてなくても、別に関係なく買った気がする。楽しみな新人だ。しかし、こういうのをジャケ買いというのか。最近そのパターン多いな。
なんというか…この手のタイプが増えて来たが、私の場合、音はまぁ良くても声がダメな場合が多い。小原明子とか曲は良く、音は今ひとつだが、何しろ声がまったくダメ。Cymbalsあたりは音はまぁまぁ、声は別にどうでもよいという感じで今ひとつインパクトがない。
organs cafeあたりを今度ちゃんと聞いてみるかな…。orange pekoeに匹敵する声と音はなかなかないなぁ。

2002年11月30日

Song for you

Song for you■Paris Match 2001.11.21 ビクターエンタテインメント
■内容

  1. Silent Night
  2. Song for you
  3. Driving Home For Christmas
  4. A Piece of joy
  5. There's Nothing Like This (type2)
  6. Kiss (Acoustique Session)

■感想
オリジナルのクリスマス・ソング(新曲)を中心にした、paris matchのウィンター企画アルバム。個人的にはサイトで特別ビデオを見ただけの、6曲目「Kiss」のAcoustic Versionを聞きたくて買った。まぁまぁですね。この季節なので、自分へのクリスマスプレゼントに。

2002年11月29日

Blue Selection

Song for you■井上陽水 2001.11.21 フォーライフレコード
■感想
井上陽水の新作(?)は過去の自作の曲をJazz風にアレンジしたものを集めたアルバム。新曲がかけないとは言えないだろうが(「カシス」を出したばかり)、わりと最近、こんなのばっかだなぁと思う。
でも、やっぱりファンにしてみればおいしい企画であることは間違いないのだ。ブルーノート東京でのライブはひょっとして伝説の日清パワステライブに匹敵するかも。と思ったのだけど、やっぱりチケット取りは厳しいやね。渋谷のAXでも狙うかな(自力ではない)。


  1. 飾りじゃないのよ涙は
  2. 鍵の数
  3. ダンスはうまく踊れない
  4. 映画に行こう
  5. 嘘つきダイヤモンド
  6. Final Love Song
  7. ワカンナイ
  8. 灰色の指先
  9. カナリア
  10. 最後のニュース
  11. 積み荷のない船

2002年9月 2日

Orange Pekoe Milky Way Tour

Orange Plastic Music Score Book■渋谷AX
唐突に17:30頃誘われて、会社から車で10分程度なものだから、19:00〜の開演、行ってしまった。仕事がらみなので、後ろの角の方でプレスと一緒に(自分もプレスだが)ひっそり見ていた。ライブがあるのは知ってはいたけれど、このトシになってライブハウスはキツイなぁと思ってやめた。まぁ仕事なのでしょうがないか、と思って行ってみたら、やっぱりきつかった(笑)。
でも、行って良かった。実際、アルバムよりライブの方が良い。CDもいいに越したことはないが、ライブの方が良くてライブの方が人が集まるバンドに育ってくれたら、人気が長続きすると思うな、きっと。レコード会社の方もあれだけアルバムが売れてもライブハウスだってところが大事に育てている証拠だと思う。
ナガシマトモコ小さい!というのが最初に驚いた。あの声にレコーディング時にはほとんどエフェクトかけてないことがよくわかった。とても迫力あるボーカルで、若干19歳でこの実力とは。ちょっと絶句してしまった。ボーカルもそうだが、藤本氏の才能も怖い。
演奏はろうたけいても、ライブパフォーマンスにインディーズの新鮮さがまだ残っていて、それがまたかわいい。顔もまだあどけないし、ベタベタの関西弁がこんなにかわいいと自分で感じるとは意外だった。


  1. 太陽のかけら
  2. Honeysuckle
  3. サンクチュアリ
  4. さくら
  5. アダジオ
  6. 深街魚
  7. Loop, Mind and Nature
  8. bottle
  9. tiny,baby
  10. 愛の泉
  11. ONE AND ONLY DAY
  12. 空に架かるcircle
  13. やわらかな夜
  14. LOVE LIFE
     アンコール
  15. 12ヶ月
  16. Happy Valley

2002年8月19日

Poetic Beauty

Poetic Beauty■the Indigo 2002.1.7 パイオニアLDC
■内容
BEAUTY〜winter version〜
あたしの夢
Another Life(instrumental)
The Look Of Love(instrumental)
きれいな時間〜in the kitchen〜

■感想
先月に引き続き「ジャケットイラストが好きだからというだけで買ってしまったCD」第二弾。orange pekoeは「音楽先にありき、ジャケットも好きになった」ので良いのだが、the Indigoの場合、「ジャケットイラストが好き。中身は…」という具合。音の方は割合に好きな方だが、肝心の声が…。もう少し低いとありがたいんだけど、どうも、この甘ったるい声は好きにはなれないな…。

2002年7月24日

カシス

カシス■井上陽水 2002.7.24 フォーライフレコード
■感想
ベストとかリバイバルソング集とかでごまかされてたら、4年4ヶ月ぶりだと。ニューアルバムは。ったく。オープニングは「make up shadow」かっていう感じの曲。平井夏美氏が編曲している、7,8,9はなかなかよいです。


  1. イミテーション・コンプレックス
  2. この世の定め
  3. Final Love Song
  4. テレビジョン
  5. 恋のエクスプレス
  6. 森花処女林
  7. パンキー・ロカビリー
  8. 結局 雨が降る
  9. You Are The Top
  10. 都会の雨
  11. 決められたリズム

2002年7月18日

My Fair Melodies

My Fair Melodies■the Indigo 2002.2.27 パイオニアLDC
■感想
ジャケットにつられて買ってしまいました。orange pekoeのカンバラクニエがCDジャケットのイラストを提供しているもう一つのバンド。男女二人のユニット。元々は3人だったんだけど。2000年のデビューで、ぼちぼち結構メジャーじゃないかと。Official Siteも立派だし。
スタンダードナンバーのアルバム。"I feel the earth move"は女性ボーカリストなら一度はカバーしているんじゃないかというキャロル・キングの曲。これは「空が落ちてくる」ですね。"Feel like makin' love"はロバータ・フラックの曲。Paris Matchもカバーしてたし。フェアグランド・アトラクションの"PERFECT"やスザンヌ・ヴェガの"Luka"など、女性ボーカリストらしい選曲。スティービー・ワンダーの"MY CHERIE AMOUR"なんかもあったりするけど。
線が細すぎて、あまり好みとは言えないから、これ以上買うかどうかは未定だけど、気分よく、安心して聞けるアルバムと言った感じ。


  1. I FEEL THE EARTH MOVE
  2. FEEL LIKE MAKIN' LOVE
  3. LA-LA MEANS I LOVE YOU
  4. RAINY DAYS AND MONDAYS
  5. PERFECT
  6. DON'T GO BREAKING MY HEART
  7. LUKA
  8. MY CHERIE AMOUR
  9. LOVIN' YOU

2002年7月11日

Night Food

Night Food■EGO-WRAPPIN' 2002.7.5 ユニバーサル ミュージック
■感想
Ego-Wrappin'期待の新作。つって、本当に期待を裏切らないパワフルな作品。インディーズの頃と比べるとメジャーになって、テレビドラマの主題歌なんかやって売れてるようだが、実はだんだん売れなくなってるという話も聞く。でも、そんなことはどうでもよい。不思議なことにどんどん良くなってる。
割合、洗練されて初期のパワーはなくなっていくものなのだが、このバンドの場合は関係なさそう。荒削りさが減っては来ていると言えちゃんと残ってるし、ソリッドだけどおどろおどろしいという変な感じ。とにかく集中させてしまう音なんです。


  1. BIG NOISE FROM WINNETKA~黒アリのマーチングバンド
  2. くちばしにチェリー
  3. あしながのサルヴァドール
  4. 5月のクローバー
  5. チェルシーはうわの空
  6. PAPPAYA
  7. 老いぼれ犬のセレナーデ
  8. WHOLE WORLD HAPPY
  9. SORA NO LION

2002年7月 3日

Lamb and Mutton

Lamb and Mutton■mama!milk 2001.10.25 インディペンデントレーベル
■感想
Ego-Wrappin'の「色彩のブルース」などでコラボレーションしているmama!milkの2nd。ウッドベースとアコーディオンの男女二人組。と聞くと哀愁漂ってるんだろうなぁと思われるでしょうが、そういうのもあるけど、ド迫力のナンバーもある。タンゴや20年代のパリっぽいとも言えるが、あまりそういった意識もなく、現代の音だなぁという気がする。
ボーカルがないので、私はボーカリスト至上主義者だから、その点は差し引いたとしても、カッコいいです。raftmusic
■内容


  1. anemone anaemia
  2. Lamb and Mutton
  3. andante,Coquettish"kuroneko"
  4. Sugar Daddy's Daddy
  5. 4 Down
  6. crimson erosion
  7. Mieulou
  8. ao
  9. Granpa in 3a.m.

2002年6月28日

typeIII

Type III■Paris Match 2002.6.21 ビクターエンタテイメント
■感想
1枚目、2枚目の衝撃はなく、なんとなく洗練された分、凡庸になってしまったような…。普通のフュージョン系?それでも1、2曲はいいのがあるんだけど。か細い声も時々太くなって、上手くなった分ちょっとはかなさが減った気がする。

2002年5月26日

Orange Plastic Music

Orange Plastic Music■orange pekoe 2002.5.23 BMGファンハウス
■感想
関西インディーズ出身でまだ学生の男女二人ユニット。長島智子、藤本一馬の共に1979生まれの二人。ちょっと前から盛り上がっていた。4月末頃にメジャーデビューして原宿でイベントをやっていたので、あの周辺ではポスターがばりばり貼ってあった。
関西インディーズ出身と言えばEgo-Wrappin'が有名だが、あちらはインディーズ時代の方が売れたという話だ。インディーズにしては、と言う言葉がほとんど意味を持たないほど、Egoは上手かった。けど、本来ランキングに乗るようなタイプでは決してないんだろうな。暗いし。
こちらは、どちらかというとドリカムをちょっとボサノバ風にした感じ。歌は吉田美和ほど上手いわけではないが、まぁまぁ。声もハスキーだけど、Egoの中納良恵ほど強烈ではない。PMのミズノマリほど線が細いわけではない。シングルの「Happy Valley」はゴージャスだし、こりゃ売れるだろうなぁ。
CMで聞いた「やわらかな夜」が気に入ってCDを買ったら、インディーズだったということを知ってびっくり(シール貼ってあるからすぐわかる)。「Happy Valley」のビデオクリップを見たけど、さすがにメジャーだけあってゴージャス。「やわらかな夜」の方は超地味だった。ホントにインディーズだったんだな、という感じがした。仕事柄、非売品の「will」の4曲入りなんかも聞かせてもらったりして、ちょっとお得な気分である。
ジャケットデザインのカンバラクニエがなかなか。Egoもそうだけど、ジャケットデザインを特定の画家のものにするっていうのは非常にイメージが統一されて良いですな。
なんとなく、近くて遠い、似ているようで似ていない、最近お気に入りの3バンドを自分のために整理してみました。Ego-Wrappin'Paris Matchorange pekoe

2002年3月30日

アインダ

■マドレデウス Ainda / Madredeus
■東芝EMI 1995.8.23
■内容

  • Guitarra
  • Milagre
  • Céu Da Mouraria
  • Miradouro de Santa Catarina
  • A Cidade e os Campos
  • O Tejo
  • Viagens Interditas
  • Alfama
  • Ainda
  • Maio Maduro Maio
    ■感想
    「リスボン物語」を観てすぐに購入。1990年代のヴェンダースを観ずに損をしたなと思ったのは、リスボン物語とマドレデウス出会えなかったことくらいなものかもしれない。
    フォルクローレが好きなわけではないのだが、アコースティックな弦楽器の響きは元々好きだから、すぐに受け入れられた。フォルクローレというと、すぐケーナとか言われてしまうけど、そういう独特の民族楽器が出てくるわけじゃないが、アコーディオンが入っているところが、それっぽい。シンプルな5人の弦楽器と打楽器、それと女性ボーカル。低めの声が好きなため、女性ボーカルも好みではないけれど、それでもこの透明感と寂寥感には圧倒される。
    もう割と知られているバンドだから、特に言うことはないけど。映画のための音楽ではなくて、音楽のための映画だったのだな、ということがあらためてわかる。「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」は音楽のためのドキュメンタリーだが、こうやって音楽のための物語を作る方が合っていると思うけどな。

  • 2002年1月10日

    EGO-WRAPPIN'

    His choice of shoes is ill
    His choice of shoes is ill
    2001.12.27
    Midnight Dejavu〜色彩のブルース〜
    Midnight Dejavu〜色彩のブルース〜 [MAXI]
    2001.11.28
    満ち汐のロマンス
    満ち汐のロマンス
    2001.5.30
    色彩のブルース
    色彩のブルース
    2000.9.2

    久しぶりにお気に入りのバンドを見つけた。テレビほんの10秒聞いただけだが、「これだ!」と思った。間違いない。「エゴ・ラッピン」と読む。男女二人組だそうだが、バンドがしっかりしてるんだろうな。活動歴は意外と長いが、関西を中心にインディーズで活動。最近「色彩のブルース」がチャート・インして知られるようになったようだ。
    かなり演奏はうまい方だと思う。しっかりジャズなんだけど、なんか違う。声がやっぱり変。この変さ加減が気持ちいい。ライブが見たいが、ライブハウスでがっちり聞くより、やっぱり人と話ながら、飲みながらの方が合いそう。
    ジャケットが気持ち悪くて、カッコイイ。小澄源太というアーティストの手になるものだが、久しぶりに「ジャケット・アート」を見た気がする。
    アルバムというよりミニアルバムが多い人たちだ。↓で全部ではないが、とりあえず私の気に入った4枚をオススメする。

    2001年10月25日

    Flavor of Life

    ■Soul Crusaders 2001.10.3 GIZA
    ■感想
    名前がね、イヤなんだけど、気になる感じ。クルセイダースはそりゃ、ソウルだよ、ってつっこみたくなる。でも、聴いてみたくなる。どうも私は「バンド名」に弱いみたい。
    2000年10月に「SAFETY LOVE」でデビューした、やっぱり男2、女1の3人組。この構成、結構好きみたい。そいで1年後にようやくアルバム・デビューって、ちょっと今時のバンドにしちゃのんびりしてるね。
    音はまぁまぁってとこです。リードボーカルの声がね、ちょっときつい。最近の女性ボーカルの平均値って感じで、今一つ。ミーシャなり小柳なり宇多田ヒカルなり倉木麻衣なり、あれくらいにならないと、違いがわからないからな、私は。その点先々月のPM2の子はよかったなー。