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音楽

2007年1月28日

ネオ・アコースティックの3枚

ネオ・アコースティックってすごく気恥ずかしい言葉なんである。若い頃から古い曲ばかり聴いていた自分にとっては、ほとんど唯一のリアルタイムでの流行にのっかったジャンルと言える。当時の感覚ではスミスも入るの?といったところもあるが、20年も経ってひとまとめにして聞いてみると、なるほど、ひとまとめにしても、あながち間違いではないなぁと思う。

カフェ・アプレミディ・シリーズの橋本徹の選曲なんだそうだが、カフェ・アプレミディって、なんだか、とってもオシャレで気持ち悪かったので、どうしようもなく買ってしまったチェリーレッド・フォー‥以外は近寄ってなかったのに。ちょっと悔しい。

やっぱり中心はスタイル・カウンシルとEBTGの2人だと思う。あと、代表的なのってアズテック・カメラだなと思う。私はちょっとそれるがフェアグランド・アトラクションが好きだった。それから、ロイド・コール&ザ・コモーションズとかペイル・ファウンテンズとかは聞いてたなぁ。今聞くととても恥ずかしいのがヘアカット100とかマット・ビアンコとかだな。知らない曲もたくさんあって、結構楽しめてしまっている。それにしてもシンプルでじゃかじゃかしたバックに甘ったるい男の声が続くオムニバス・アルバムだな(笑)とつくづく思う。

ネオ・アコースティック・ドリーム ~ジャスト・ア・ガール / neo-acoustic dream - just a girl

neo-acoustic dream - just a girl■Various Artists 2007年1月17日 東芝EMI TOCP-70160 \2,500
01. ジャーマン・ガール / ロータス・イーターズ<German Girl / The Lotus Eaters>
02. アバンダン・シップ / エイプリル・シャワーズ<Abandon Ship / April Showers>
03. オブリヴィアス / アズテック・カメラ<Oblivious / Aztec Camera>
04. ボーイ・ウィズ・ザ・ソーン・イン・ヒズ・サイド / スミス<The Boy With The Thorn In His Side / The Smiths>
05. ジャスト・ガット・ラッキー / ジョー・ボクサーズ<Just Got Lucky / Jo Boxers>
06. ウィンドウ・ショッピング / フライデイ・クラブ<Window Shopping / The Friday Club>
07. マン・オブ・グレイト・プロミス / スタイル・カウンシル<A Man Of Great Promise / The Style Council>
08. パーム・オブ・マイ・ハンド / ペイル・ファウンテンズ<Palm Of My Hand / The Pale Fountains>
09. センシズ・ワーキング・オーヴァータイム / XTC<Senses Working Overtime / XTC>
10. シンキング・オブ・ユー / カラー・フィールド<Thinking Of You / The Colour Field>
11. ウィッシュフル・シンキング / チャイナ・クライシス<Wishful Thinking / China Crisis>
12. メドウ・オブ・ラヴ / ペイル・ファウンテンズ<Meadow Of Love / The Pale Fountains>
13. キッド / エヴリシング・バット・ザ・ガール<Kid / Everything But The Girl>
14. プリーズ・プリーズ・プリーズ・レット・ミー・ゲット・ホワット・アイ・ウォント / スミス<Please, Please, Please Let Me Get What I Want / The Smiths>
15. ラック / スタイル・カウンシル<Luck / The Style Council>
16. グッドバイ・ルシール・NO.1 / プリファブ・スプラウト<Goodbye Lucille No.1 / Prefab Sprout>
17. ディア・ゴッド / XTC<Dear God / XTC>
18. ラヴ・プラス・ワン / ヘアカット100<Love Plus One / Haircut One Hundred>
19. イン・ザ・カントリー / ファーマーズ・ボーイズ<In The Country / The Farmers Boys>
20. オン・ボックス・ヒル / ベン・ワット<On Box Hill / Ben Watt>
21. ファム・ファタル / トレイシー・ソーン<Femme Fatale / Tracey Thorn>
22. ジャスト・ア・ガール / ペイル・ファウンテンズ<Just A Girl / The Pale Fountains>
23. メアリーズ・プレイヤー / ダニー・ウィルソン<Mary's Prayer / Danny Wilson>


ネオ・アコースティック・ラブ ~ヘッドスタート・フォー・ハピネス / neo-acoustic love - headstart for happiness

neo-acoustic love - headstart for happiness2007年1月17日 ユニバーサル UICY-4296 \2,500
01. ヘッドスタート・フォー・ハピネス / ザ・スタイル・カウンシル<Headstart for happiness / The style council>
02. ディス・チャーミング・マン / ザ・スミス<This charming man / The Smiths>
03. ホエン・オールズ・ウェル / エヴリシング・バット・ザ・ガール<When All's well / Everything But The Girl>
04. ボーイ・ワンダーズ / アズテック・カメラ<The Boy Wonders / AZTEC CAMERA>
05. ジーンズ・ノット・ハプニング / ザ・ペイル・ファウンテンズ<Jean's not happening / Pale Fountains>
06. マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ / ザ・スタイル・カウンシル<My ever changing moods / The style council>
07. ユー・メアリー・ユー / ルイ・フィリップ<You mary you / Louis Philippe>
08. ピラー・トゥ・ポスト / アズテック・カメラ<Pillar to post / Aztec camera>
09. キャン・ユー・キープ・ア・シークレット / ザ・ロータス・イーターズ<Can you keep a secret / Lotus Eaters>
10. ホエン・ラヴ・ブレイクス・ダウン / プリファブ・スプラウト<When love breaks down / Prefab sprout>
11. フォレスト・ファイア / ロイド・コール&ザ・コモーションズ<Forest fire / Lloyd Cole and the Commotions>
12. ノース・マリン・ドライヴ / ベン・ワット<North Marine Drive / Ben Watt>
13. ペイシェンス / ロイド・コール&ザ・コモーションズ<Patience / Lloyd Cole and the Commotions>
14. ビタースウィート / エヴリシング・バット・ザ・ガール<Bittersweet / Everything But The Girl>
15. サンキッスド / フレンズ・アゲイン<Sunkissed / Lotus Eaters>
16. ソリッド・ボンド・イン・ユア・ハート / ザ・ジャム<Solid bond in your heart / The style council>
17. ハッピー・アワー / ザ・ハウスマーティンズ<Happyhour / The housemartins>
18. マウス・オブ・アン・エンジェル / トゥー・ピープル<Mouth of an angel / Two people>
19. カム・オン・アイリーン / デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ<Come on Eileen / Dexy's Midnight Runners>
20. サンク・ユー / ザ・ペイル・ファウンテンズ<Thank you / Pale Fountains>
21. ウィズ・エヴリシング・トゥ・ルーズ / ザ・スタイル・カウンシル<With everything to lose / The Style Council>
22. フェイヴァリット・シャツ / ヘアカット100<Favourite Shirts / HAIRCUT ONE HUNDRED>
23. ムーン・イズ・マイン / フェアーグラウンド・アトラクション<The Moon is Mine / Fairground attraction>
24. バウ・ダウン / ザ・ハウスマーティンズ<Bow down / The Housemartins>


ネオ・アコースティック・パレード ~ウォーク・アウト・トゥ・ウィンター / neo-acoustic parade - walk out to winter

neo-acoustic love - headstart for happiness2007年1月17日 ワーナーミュージック・ジャパン \2,500

01. ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン / ドリーム・アカデミー
02. リーチ / ペイル・ファウンテンズ
03. ウィリアム / ザ・スミス
04. オール・アイ・ニード・イズ・エヴリシング / アズテック・カメラ
05. ダウン・イン・ザ・セーヌ / ザ・スタイル・カウンシル
06. グッドバイ・ジョー / トレイシー・ソーン
07. ボニー / プリファブ・スプラウト
08. ラヴ・パレード / ドリーム・アカデミー
09. アイム・フォーリング / ザ・ブルーベルズ
10. ウォーク・アウト・ウィンター / アズテック・カメラ
11. ラスト・フォンド・グッドバイ / グラブ・グラブ・ザ・ハドック
12. フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル / ペイル・ファウンテンズ
13. ホエン・イット・スターテッド・トゥ・ビギン / ニック・ヘイワード
14. ユー・ドント・ニード・サムワン・ニュー / ロータス・イーターズ
15. ウォールフラワー / モノクローム・セット
16. ヘヴン・ノウズ / ザ・スミス
17. イーチ・アンド・エヴリ・ワン / エブリシング・バット・ザ・ガール
18. 30秒の奇跡 / マット・ビアンコ
19. ユーアー・ザ・ベスト・シング / ザ・スタイル・カウンシル
20. クルーエル / プリファブ・スプラウト
21. ユー・ア・ゴナ・メイク・ミー・ロンサム・ホエン・ユー・ゴー / ベン・ワット

2005年1月16日

陽水伝説 PART III

驟雨 井上陽水 操上和美NHK 2005.1.15
1. Just Fit (1992)
2. Makeup Shadow (1993)
3. 嘘つきダイヤモンド (1995)
4. ありがとう (1997)

「井上陽水空想ハイウェイ」再放送に引き続き放送されました。1990年代のビデオクリップを4曲。陽水の解説つき。

操上和美氏が撮影したという「Just Fit」だけど、これは「驟雨」(スウィッチ・コーポレーション 1992.3.18)という写真集の写真と同じ。この写真集はもう絶版ですね。でも、自分は高いパンフレットのつもりでコンサート会場で買ったので、普通に売られていたのかどうかも実は知らないのだけど。

「えーちょっとこの川を流されてみて」なんて、陽水に言えるなんて、それだけですごい人だったんだなぁ、操上氏は。
「Makeup Shadow」とか「嘘つきダイヤモンド」とか少しばかり懐かしい曲のクリップ。「ありがとう」のビデオクリップは初めて見たのだけど、民夫ちゃんと4人で麻雀をやっている絵がメインで、残り二人は両レコード会社の社長という変な組み合わせ。まだ後藤氏なんだろうか…。そういやフォーライフの販売権は大昔にSMEのものになってしまっていたっけなぁ。単なるレーベルに成り下がってしまったFORLIFE MUSIC ENTERTAINMENTをレコード会社と呼んでいいのだろうか。

情報サイト
コラムーチョ「陽水伝説Part3」

井上陽水 空想ハイウェイ ActIII

YOSUI TORIBUTENHK 2004.12.25(2005.1.14再放送)
出演:井上陽水、司会:小林聡美、ゲスト:平原綾香、一青窈、布袋寅泰、奥田民夫

★1.マスカレード/井上陽水
★2.心もよう/平原綾香
○3.真珠/井上陽水(~ACT I?)
○4.いつの間にか少女は/持田香織(~ACT II)
★5.ジェラシー/一青窈
○6.タイランド・ファンタジア/井上陽水(~ACT I?)
×東へ西へ/布袋寅泰
×アンチ・ヒロイン/井上陽水
○7.ミスキャスト/井上陽水(~ACT I?)
×いっそセレナーデ/小野リサ
○8.傘がない/UA(~井上陽水ハローグッドバイ 2000)
★9.リバーサイド・ホテル/奥田民夫
○10.少年時代/忌野清志郎(自宅スタジオで撮影したビデオ)
★11.最後のニュース/井上陽水
×Winter Wonderland/井上陽水

★は新たに録画されたもの(と思われる)
○は前に放送したものの再録
×は音楽だけで映像はなし

陽水が変な仮装とデコレーションされたスタジオでゲストを迎え、小林聡美の助けを借りてお送りする音楽番組。昨年12月25日に放送されたが、見逃してしまっていて、やっと再放送をやってくれました。「YOSUI TRIBUTE」の発売後だけに、いろいろなアーティストが登場してくれました。
スタジオに実際に来たのは平原綾香、一青窈、布袋寅泰、奥田民夫の4人。持田香織とUAは以前に出ているので、今回はビデオのみ。清志郎もビデオ出演で、小野リサが手紙だけということでした。

陽水は「自分は裸の王様になっているのではないだろうか」という妙な不安を覚え、「自分の悪口を言ってくれ」と言われた若手アーティストも困っていましたが。一青窈がいうところの「あの…ときどき踊ってらっしゃいますよね」。「要するにあれは変だから、やめろと。」という陽水のお返事がよかったです。あれは確かに変ですが、自然と出てくるのですから、仕方がないですね。

布袋くんも、陽水に呼び出されていたんですね。彼は若手のアーティストに興味をもつと、自分から声をかけて飲みに行くそうな。「九段」に収録されている「アンチ・ヒロイン」は布袋寅泰の曲ですが、何年も寝かされていたんですね。しかし、フォーライフのドル箱だった今井美樹を引き抜いていったのは彼なんですけど…いいんですかね。
沢田研二に提供した「ミスキャスト」はそう言えば「クラムチャウダー」にしか入っていませんでしたね。あまり聴いたことがなかった。

民夫ちゃんは今回かなり無理して歌ってるなぁと思ったら、やっぱり元歌よりキーが高かったんですね。清志郎の「少年時代」は自分で選んだのではなく、歌えと言われたとのこと。丹下左前はなかなか良かったかと思います。

それにしても小林聡美が良かった。陽水だけだったら、ぐちゃぐちゃになっているところを、うまくまとめていた。誰が相手でもマイペースな人は司会向き。誰か彼女に音楽番組の司会をやらせてください。
ところで、最後の"Winter Wonderland"はどこに入っているんでしょうか?「歌う見人」でもなかったし…

「井上陽水空想ハイウェイ ACT III」に関する情報:
コラムーチョ
Jalan Straight View通信

2004年9月 6日

Studio 150

スタジオ 150■Paul Weller 2004.9.1 V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント
■感想
ポール・ウェラーのカバーアルバム「スタジオ150」。自分のルーツを探る名曲をそろえています。アレンジに随所にスタイル・カウンシルらしさが出ています。
ポール・ウェラーは、なんというか、決してテンションを下げずにずっと真摯に歌い続けている真面目なアーティストで、ある一定の影響力を持ち続けているという評価を得ています。格別大ヒットに恵まれたとは言えませんが、1970年代から一貫した音楽への姿勢を持ち続けていることは、当時のアーティストの中ではほとんど見られません。貴重な存在でしょう。
しかし、やはりじゃあ毎回新譜が出るたびにおまえは追いかけているのかと聞かれたら、いやいや全然です。というのも、ジャムでもポール・ウェラーでもなく、私はスタイル・カウンシルのみの人間なので。あの過渡期というのか、一時期のポップ状態が好きなだけですから。

けど、カバーアルバムとなると話が違い、即買いでした。ポップスのアレンジがうまいと思うので、期待してしまったのです。なかなか楽しかったです。"Close To You"は「遙かなる影」という邦題で知られるカーペンターズの曲で、バート・バカラッックの手になる曲です。バート・バカラッックをポール・ウェラーが!これなんか、ほとんどスタカン時代の音になってます。あと好きなのは"All along the watchtower"かな。「見張り台よりずっと」という邦題ですが、ボブ・ディランの曲で、ジミヘンもカバーしてます。
全体的にポップな感じですが、ポール・ウェラーを兄貴と慕う人たちには「ちょっとなー」と思われるかもしれません。そのマジメさが好きという人たちには、ちょっとノスタルジックになっていると感じられるかも。ひょっとしたら音が全体的に少し後退気味なのかもしれません。が、私にはちょうど良い感じです。
13、14曲目は日本のみのボーナス・トラックです。しかも日本のみ先行発売。相変わらず日本では一定の人気があるみたいですね。


  1. If I Could Only Be Sure
  2. Wishing On A Star
  3. Don't Make Promises
  4. The Bottle
  5. Black Is The Colour
  6. Close To You
  7. Early Morning Rain
  8. Thinking Of You
  9. One Way Road
  10. Hercules
  11. All Along The Watchtower
  12. Birds
  13. Family Affair :
  14. Let it be me

2003年12月 8日

レノン・レジェンド

レノン・レジェンド■ジョン・レノン 2003.10.29 東芝EMI
■感想
どうやら映画「イマジン」はDVD化されてないらしい…私の記憶にはあるんだけどな…とりあえずLDで出てるのに何故?というのは非常に疑問です。もし本当に出てないとしたら、こういうのとかgimme some truthとかいったDVD出してる暇があれば「イマジン」出して欲しいな。いずれにせよ、「ヘルプ」「マジカル・ミステリー・ツアー」の品切れ状態を考えるにつけ、とりあえずDVDって買っちゃえ!みたいな勢いで買ってしまいました。そいで一応命日に見ないとね、ということで見ましたが…
なんだかなぁ…さんざん使い古した素材を再編集したり、曲の作られた年代を無視した写真を入れられても、ね。「ビューティフル・ボーイ」や「ウォッチング・ザ・ホイールズ」のように家庭用ビデオで撮影された未発表映像は確かに貴重でありがたいのですが、あまりにも画質が悪くてどうもね、と思いますね。「スターティング・オーヴァー」のように2001年にちゃんと監督をつけて編集されたビデオクリップはさすがに品質が良いけど。
こんなんだったら5年に一度くらい「ハッピー・クリスマス」の新作を作り続けてはどうでしょう?今回、湾岸とかアフガンとか新しい戦争が映像として挟み込まれることで「War is Over」になってないことが端的に表現されています。新作のネタがあるということ自体がこの曲が否定されているわけですから、すごく矛盾してますが、その方がまだ全然有意義な気がしてしまいますね。


  1. イマジン
  2. インスタント・カーマ
  3. マザー
  4. ジェラス・ガイ
  5. パワー・トゥ・ザ・ピープル
  6. 冷たい七面鳥 (コールド・ターキー)
  7. ラヴ
  8. マインド・ゲームス
  9. 真夜中を突っ走れ
  10. 夢の夢
  11. スタンド・バイ・ミー
  12. スターティング・オーヴァー
  13. ウーマン
  14. ビューティフル・ボーイ
  15. ウォッチング・ザ・ホイールズ
  16. ノーバディ・トールド・ミー
  17. ボロード・タイム
  18. 労働者階級の英雄
  19. ハッピー・クリスマス (戦争は終わった)
  20. 平和を我等に

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