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2001年1月31日

.comのレイオフ

ここのところ、アメリカのドットコム企業のリストラのニュースが相次いだ。ゴー・コム(インフォシーク)はなくなっちゃうし、AOLタイム・ワーナーは2400人、今日はアマゾン・コムが1300人のレイオフだそうだ。
しかし、1300人で15%ってことは、約9,000人いたってわけだ。いくら市場が日本よりでかいとは言え、倍以下の人口の国で、それは異常だよ。そごうだって3000人で40%とか言ってたわけだから、そごうより人数多かったってわけ?(多分パートは含まれてないだろうけど)。
働かないんだろうなー、やっぱり。NYのエグゼクティブだの弁護士だのってお金儲かるジャンルは結構ワーカ・ホリックらしいのに、ITでも働かないんだよな、きっと。正しい姿ではあるんだろうけど、人数多すぎたんじゃないの?第一それだけ減らしても会社つぶれないって、どういうこと?業務はそりゃ縮小はするんだろうけど、無駄に人数が多かったような気がしてならない。これは実感。